今回は暑い日々を乗り越えるための夏バテ予防、ビタミンB1です。
ビタミンB1は、炭水化物(糖質)の代謝に関わっているビタミン。
私たちの身体がエネルギーは糖質で、脳の主なエネルギーは糖質であるブドウ糖。
そのため、
という働きが期待できます。
不足しないようにしっかり摂っていきたいですね。
ビタミンB1は、豚肉は特に多く含まれていて、米ぬかや胚芽にも多く含まれます。魚介類にも多く含まれているものがありますよ。
では、『胚芽米』を使った鯛の混ぜご飯レシピです!
『あさりとトマトの胚芽米炊き込みご飯』のレシピ
夏にぴったりな、ミニトマトを使った炊き込みご飯です。粉チーズやハーブを加えれば洋風リゾット風、胡麻や生姜などを加えれば和風に。色々アレンジができる炊き込みご飯です!
【材料】
1合分
- 胚芽米 1合
- 水 150ml
- ミニトマト 100g
- にんにく 1/2片
- あさりむき身 50g
- 塩 3g
【作り方】
『胚芽米』のイイトコロ
胚芽米と玄米の違いは、胚芽米の方がビタミン、ミネラル、食物繊維が少なくなることです。
炊いたご飯で比較すると、
やっぱり玄米ご飯が1番多くビタミンB1 を含んでいるのですが、我が家には小さい子どもがいるので消化の問題を考えると、胚芽米や、5分づきごはんかな~と思います。
『胚芽米』100g中の栄養価は、
・エネルギー 343kcal
・たんぱく質 6.5g
・脂質 2.0g
・炭水化物 75.8g
・ビタミンB1 0.23mg
です。
日本人の食事摂取基準2020年版で、
30~49歳のビタミンB1 の1日の推奨量は
・男性 1.4mg
・女性 1.1mg
です。
消化の問題がない場合は玄米でも良いかと思いますが、玄米が苦手な方や、小さなお子さんがいる場合は、白米よりも胚芽米という選択もありかな~と思います。
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