美肌Dish

肌トラブルを卒業して-15歳肌を手に入れたアラフォー管理栄養士のブログ

当ブログではアドセンス広告やアフィリエイト広告を利用しています

『胚芽米』を使ったあさりとトマトの炊き込みご飯レシピ【夏バテ予防にはビタミンB1③】

コンテナ内の測定スクープと米粒

今回は暑い日々を乗り越えるための夏バテ予防、ビタミンB1です。 

全粒粉えのきに続き、今回は『胚芽米』です。

 

ビタミンB1は、炭水化物(糖質)の代謝に関わっているビタミン。

 

私たちの身体がエネルギーは糖質で、脳の主なエネルギーは糖質であるブドウ糖

そのため、

  • エネルギー代謝を促す
  • 神経活動を維持する
  • 疲労回復

 

という働きが期待できます。

 

不足しないようにしっかり摂っていきたいですね。

 

ビタミンB1は、豚肉は特に多く含まれていて、米ぬかや胚芽にも多く含まれます。魚介類にも多く含まれているものがありますよ。

 

では、『胚芽米』を使った鯛の混ぜご飯レシピです!

 

 

『あさりとトマトの胚芽米炊き込みご飯』のレシピ

f:id:mifumim:20210727194929j:plain

夏にぴったりな、ミニトマトを使った炊き込みご飯です。粉チーズやハーブを加えれば洋風リゾット風、胡麻や生姜などを加えれば和風に。色々アレンジができる炊き込みご飯です! 

 

【材料】

1合分

  • 胚芽米 1合
  • 水 150ml 
  • ミニトマト 100g
  • にんにく 1/2片
  • あさりむき身 50g
  • 塩 3g

 

【作り方】

  1. 釜に胚芽米と水を入れ、浸水させておく。
  2. ミニトマトは半分にカットし、にんにくはみじん切りにする。
  3.  ①に塩、ミニトマト、にんにく、あさりを入れて炊く。
  4. 器に盛る。

 

『胚芽米』のイイトコロ

 胚芽米と玄米の違いは、胚芽米の方がビタミン、ミネラル、食物繊維が少なくなることです。

 

炊いたご飯で比較すると、

f:id:mifumim:20210725170156p:plain

 

やっぱり玄米ご飯が1番多くビタミンB1 を含んでいるのですが、我が家には小さい子どもがいるので消化の問題を考えると、胚芽米や、5分づきごはんかな~と思います。

 

 

『胚芽米』100g中の栄養価は、

 

・エネルギー 343kcal

たんぱく質 6.5g

・脂質 2.0g

・炭水化物 75.8g

ビタミンB1 0.23mg 

 

です。

 

日本人の食事摂取基準2020年版で、

30~49歳のビタミンB1 の1日の推奨量は

 

・男性 1.4mg

・女性 1.1mg

 

です。

 

 

消化の問題がない場合は玄米でも良いかと思いますが、玄米が苦手な方や、小さなお子さんがいる場合は、白米よりも胚芽米という選択もありかな~と思います。

 

ランキングに参加中です。
いつもポチッと応援、感謝してます♪♪
にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村