暑すぎるので、先週の全粒粉パン、えのきのチキンバーグ、胚芽米の炊き込みご飯、豚ヒレ肉チャーシュー、鯛の漬け蒸し焼きに続き、今週も夏バテ予防のビタミンB1です。
豚もも肉、カシューナッツ、胚芽米に続き、今回は『えのき』です。
ビタミンB1は、エネルギー代謝の促進、神経活動の維持、疲労回復効果があります。
そして、エネルギー源である糖質のエネルギーに変換してくれるので、スタミナアップにも欠かせない!
暑い中でも外で遊ぶ我が子のためにも、しっかり補給したい栄養素なんです。
ビタミンB1は、豚肉は特に多く含まれていて、米ぬかや胚芽にも多く含まれます。魚介類にも多く含まれているものがありますよ。
では、『えのき肉団子とニラたっぷり蒸し煮』低温調理レシピです!
『えのき肉団子とニラたっぷり蒸し煮』レシピ
えのきのチキンバーグのニンニク無しバージョンのタネをアレンジして、肉団子の蒸し煮を作りました。蒸し煮なので、余分なオイルを加えることはなく、ヘルシーに仕上がります。
【材料】
3人分
- えのき 1P(正味150g)
- 鶏ひき肉 300g
- 塩 3.5g
- 卵 1個
- 乾燥きくらげ 5g
- ニラ 1/2束
- たまねぎ 30g
- 水 300g
- 塩 2g
【作り方】
- えのきをみじん切りにする。
- ボウルに鶏ひき肉と塩を入れ、ヘラで弾力が出るまで捏ねる。卵、えのきを加えて混ぜる。
- きくらげを水で戻し、細切りにする。ニラ、玉ねぎを食べやすいサイズにカットする。
- 鍋に水を入れて火にかけ、丸めた➁を入れて蓋をし、蒸し煮する。玉ねぎ、きくらげ、塩を加えてさらに加熱する。
- 材料に火が通ったらにらを加えてさっと火を通す。
- 器に盛る。
『えのき』のイイトコロ
えのきは食物繊維が豊富です。
食物繊維は積極的に摂りたい栄養素。
えのきをひき肉料理に使うことで、食物繊維UP、かさましになります。
ビタミンB1の補給にもなるので、暑い夏にぴったり食材。(運動をいっぱいする人にもぴったり)
『えのき』100g中の栄養価は、
・エネルギー 34kcal
・たんぱく質 2.7g
・脂質 0.2g
・炭水化物 7.6g
・ビタミンB1 0.24mg
です。
日本人の食事摂取基準2020年版で、
30~49歳のビタミンB1 の1日の推奨量は
・男性 1.4mg
・女性 1.1mg
です。
我が家はぬるっとした食材が苦手な子がいるので、えのきはみじん切りにしてひき肉料理に使うことばかりです。
コスパがいいし、年中手に入るし、きのこってイイ食材!
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