今週は、食物繊維が豊富なもち麦を使ったレシピです。
今回は『リゾット』です。
食物繊維は腸内細菌のエサになり、腸内環境を良くしてくれます。
もち麦は、穀類のなかでも食物繊維が豊富なところが魅力!!
おなかの調子が気になる
食物繊維が足りていないかも
腸活ごはんが気になっている
そんな方に、もち麦レシピがお役に立てればと思います。
では、今回はもち麦を使った『もち麦とあさりのチーズリゾット』のレシピです!
夏野菜たっぷり『もち麦とあさりのチーズリゾット』のレシピ
夏野菜を200gも入れて作った、チーズリゾット。
アサリのうまみを利用して、味付けは塩とチーズのみなのに、満足感高いです♪
【材料】
1人分
【作り方】
- ミニトマトは4等分する。ナスはミニトマトと同じくらいのサイズにカットする。
- 蓋のできる鍋にもち麦、水、アサリ、ミニトマト、ナス、塩を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にし、蓋をして20分加熱する。
- ★の粉チーズを入れて調味する。
- 器に盛り、好みで粉チーズとパセリを散らす。
※これ1皿で食事を済ませるには、たんぱく質量が少ないです。この1皿で食事を済ませる時には、温泉卵などをプラスするのがおすすめ。
冷凍のあさりむき身は、使い勝手が良くてよく使ってます。
アレンジ&代用
夏野菜は、ズッキーニ、パプリカなどでもできます。
今回は、ナス、トマトという水分の多い野菜を使ったので、水分の少ない野菜を使う時は、水の量を調整するのがおすすめです。
炊いたご飯を使う場合は、水分量は要調整!
もち麦のイイトコロ
もち麦のイイトコロは、食物繊維が豊富なところです。
プチプチした食感があるので、白米と違ってよく噛んで食べることにつながります。
食事をすることで栄養素が吸収され、その一部は体熱となって消費されるので、食後は安静にしていても代謝量が増えると言われています。
(食事誘発性熱産生(DIT))
スムージーなどの流動したものだけを食べることよりも、よく噛んで食べることでDITが高くなります。
つまり、カロリー消費が増えます。
劇的に増えるわけではないですが、塵も積もれば山となります。
食物繊維が豊富なだけではなく、よく噛んで食べる習慣もつくなんて、イイですよね。
よく噛んで食べる習慣を作ることは難しいことなので、よく噛んで食べなければならないものを、意図的に選んで食べるのは、賢い方法だと思ってます。
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