抗酸化パワーレシピの4、5週目はポリフェノール。
玉ねぎ、ブルーベリー、カレー粉、胡麻、コーヒー、ナス、そばに続き、今回は『納豆』です。
少量なら有用な活性酸素は、大量に発生すると老化などの元に。抗酸化物質は活性酸素の働きを抑えたり、取り除いてくれます。
美容のために、毎日意識して摂って習慣化したいですね!
抗酸化物質の1つにポリフェノールがあり、ポリフェノールには沢山の種類があります。
今回は、アンチエイジングの味方、ポリフェノールの1つである、イソフラボンを含む『納豆』を使ったレシピ3種です!
イソフラボンを摂ろう!納豆使ったレシピ3種
イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きがあると言われていて、骨粗しょう症予防に役立つとされています。
が、イソフラボンの過剰摂取は注意が必要。
食べ過ぎず、適量ですいいですね。
食事は色々なものを食べて、様々な栄養を摂ることが大切。
バランスが大切なので、納豆1Pの使い切りレシピです。
もち麦入り胡麻納豆
セサミン、セサミノールを含む練り胡麻を加えて胡麻のコクをプラスしました。 もち麦は食物繊維が豊富なので、最近我が家では冷蔵庫に茹でたもち麦のストックが欠かさずあります。もち麦を加えることで歯ごたえが増し、自然とよく噛んで食べることができるので、健康的な習慣としておすすめ!
【材料】
1人分の材料です。
【作り方】
- 納豆をよく混ぜる。
- しそを千切りにする。
- ボウルに★の材料を合わせてよく混ぜ、納豆を加えてさらに混ぜる。
- ③にしそ、茹でたもち麦を加えて混ぜる。
- 器に盛る。
モロヘイヤと納豆の味噌和え
★の調味料を倍にして味を濃い目にし、ご飯にかけて食べてもおいしいです♡
【材料】
1人分の材料です。
- モロヘイヤ ひとつかみ
- ★味噌 大さじ1/2
- ★フラクトオリゴ糖 小さじ1
- 納豆 1P
- 一味 適宜
【作り方】
- モロヘイヤを細めにカットする。
- ★の材料を合わせ、モロヘイヤを加えてよく和える。
- 納豆をよく書きまぜ、②と和える。
- 器に盛り、好みで一味をちらす。
和素材たっぷり!ひじきとじゃこ塩麹納豆
食物繊維が豊富なひじき、カルシウムが豊富なじゃこと塩麹を加えて和えました。塩麹は自然な甘みがあるので食べやすいです。
【材料】
1人分の材料です。
- 納豆 1P
- 塩麹 大さじ1
- じゃこ 大さじ1
- ひじき(そのまま食べられるもの) 大さじ1
【作り方】
- 納豆をよく混ぜ、塩麹を加えてさらに混ぜる。
- じゃこ、ひじきを加えてよく混ぜる。
- 器に盛る。
納豆のイイトコロ
イソフラボンと言えば大豆ですが、大豆製品といえば納豆は王道。
納豆は発酵することで、一部のビタミンの含有量が増えたり、酵素ナットウキナーゼの血液サラサラ効果など、パワーUPします。
とくに、代謝や細胞の再生に関わるビタミンB2の含有量が増えます。
納豆と茹で大豆の50g中の栄養を比較!
■エネルギー
・ゆで大豆 82kcal
・納豆 95kcal
・ゆで大豆 0.04mg
・納豆 0.28mg
ビタミンB2が不足すると、口内炎や肌荒れなどの心配も。私の食生活はビタミンB2が不足しやすい傾向にあるので、納豆は定期的に食べるといいんだろうな~と改めて思いました。
栄養学って奥深くって、楽しい♡
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