抗酸化パワーレシピの4、5週目はポリフェノール。
玉ねぎ、ブルーベリー、カレー粉、胡麻、コーヒーに続き、今回は『ナス』です。
少量なら有用な活性酸素は、大量に発生すると老化などの元に。抗酸化物質は活性酸素の働きを抑えたり、取り除いてくれます。
美容のために、毎日意識して摂って習慣化したいですね!
抗酸化物質の1つにポリフェノールがあり、ポリフェノールには沢山の種類があります。
今回は、アンチエイジングの味方、ポリフェノールの1つである、ナスニンを含む『ナス』を使ったレシピ3種です!
『ナス』使ったレシピ3種
ナスの皮に含まれるポリフェノール・ナスニンは水溶性なので、油で調理することでナスニンの流出が抑えられます。色も鮮やかに仕上がりますよ。
今回はナスを使った3種のレシピを紹介します。どれも油は少量に、脂質&カロリーの摂りすぎを抑えられるようにしてみました。
ナスとパプリカのココナッツ味噌煮
パプリカを入れるとグッと彩りがよくなるので、ナスとパプリカの組み合わせは好みです。味噌とナスだけだと、どうしても彩りがイマイチなので、カラフルな食材をプラスするのがおすすめ!
【材料】
3人分の材料です。
【作り方】
- ナス、パプリカを乱切りにする。
- 蓋のできる鍋にナス、パプリカ、塩、ココナッツオイルを入れて蒸し焼きにする。
- ★の調味料を加えて炒め煮する。
- 器に盛る。
ナスと鶏肉のトマト生姜煮
ナスは体を冷やす食材なので、身体を温める食材である生姜を多めに入れてみました。ピリッとした生姜とトマトが決め手です!
【材料】
3人分の材料です。
- ナス 1本
- 鶏肉 70g
- トマトダイス缶 100g
- 塩 2.5g
- 生姜すりおろし 7g
【作り方】
- ナスを乱切りにする。鶏肉は食べやすいサイズにカットする。
- 鍋にナスと鶏肉、トマトダイス缶、塩、ショウガを入れて水分が無くなるまでじっくり煮る。
- 器に盛る。
ナスとエビの胡麻塩煮
胡麻好きなので、胡麻の味を強調させるべく、シンプルな塩味に。ナスと胡麻でダブルポリフェノールな一品です。
【材料】
3人分の材料です。
【作り方】
ナスのイイトコロ
夏は身体が火照って、暑さからだるいなと感じだり、何か行動を起こすことが億劫になりやすいです。
その対策には、身体を冷やす食材を上手に活用することもおすすめです。
夏野菜には水分やカリウムを多く含む食材が多いので、旬の食材を上手に使って体調を整えていけると吉!
ナスは栄養が豊富とはいいがたい食材ですが、夏の暑い季節に体調を整えるためにはナイスな食材なので、
栄養豊富な色の濃い野菜(パプリカやトマトなど)と組み合わせて栄養を補っていくのがいいんじゃないかなっと思ってます。
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