抗酸化パワーレシピの4、5週目はポリフェノール。
玉ねぎ、ブルーベリー、カレー粉、胡麻、コーヒー、ナス、そば、納豆に続き、今回は『生姜』です。
少量なら有用な活性酸素は、大量に発生すると老化などの元に。抗酸化物質は活性酸素の働きを抑えたり、取り除いてくれます。
美容のために、毎日意識して摂って習慣化したいですね!
抗酸化物質の1つにポリフェノールがあり、ポリフェノールには沢山の種類があります。
今回は、アンチエイジングの味方、ポリフェノールの1つである、ショウガオールを含む『生姜』を使ったレシピ3種です!
『生姜』使ったレシピ3種
生姜は、代謝促進効果があり、身体を温めたり、代謝UPが期待できます。
夏の冷え対策や、夏のシェイプアップのためにも、よく使っていきたい生姜を、料理のアクセントとして使いました。
鶏肉団子の生姜スープ
生姜をしっかり効かせたスープです。鶏肉のうまみを活かしたので、調味は塩のみでも、ショウガがしっかりおいしさを引き立ててくれます。
肉団子は、プリップリで美味しかったのですが、息子に好評で私は肉団子1個しか食べれず… また作ろう!
【材料】
3人分の材料です。
- ◆鶏ももひき肉 200g
- ◆塩 2g
- ◆コーン 30g
- ◆片栗粉 小さじ1
- 乾燥きくらげ 5~7個
- ねぎの青い部分 40g
- 水 500ml
- 生姜すりおろし 8g
- 塩 3g
【作り方】
- ◆の材料で鶏団子を作る。ひき肉と塩をボウルに入れてフォークでよく混ぜ、弾力が出てきたらコーンと片栗粉を加えて混ぜる。丸く形成する。
- きくらげを水で戻し、細切りにする。ねぎは小口切りにする。
- 鍋に水を入れて火にかけ、鶏団子を加えてひとに立ちさせ、あくを除く。
- ねぎときくらげを加えて加熱する。
- 具材に火が通ったら塩と生姜を加える。
- 器に盛る。
タラの生姜そぼろ
低カロリーでダイエット向き食材のタラを使ったそぼろ。
胡麻好きなので胡麻を加えたかったのですが、いつもいつも胡麻じゃな…と反省して今回は胡麻なしレシピ。だけど、私は胡麻を加えて食べました(笑)カルシウムもポリフェノールも増えるし♪
【材料】
2~3人分の材料です。
- タラ(骨なし推奨) 2切れ
- フラクトオリゴ糖 小さじ2
- 醤油 大さじ1と1/2
- 生姜すりおろし 15g
【作り方】
- タラを蒸し焼きにする。
- ★の材料を加えてタラをほぐしながら炒め煮する。
- 器に盛る。ご飯などと一緒にどうぞ。
はちみつ生姜ドレッシング
生姜のみじん切りの歯ごたえと辛みがアクセントの大人味のドレッシング。茹でた野菜、蒸した魚介類などにぴったり!
【材料】
作りやすい分量です。
- 生姜みじん切り 25g
- はちみつ 25g
- 醤油 大さじ2
- レモン果汁 大さじ1/2
- だし汁(水でも可) 大さじ1
【作り方】
- 生姜とはちみつを合わせておく。
- 醤油、レモン果汁、だし汁を加えて混ぜる。
生姜のイイトコロ
生姜は、抗酸化物質のショウガオールのパワーのみならず、
殺菌作用のある辛み成分であり、身体を温めて血行をよくするジンゲロンも含まれています。
冷え、風邪対策のための血行促進にもぴったり。
何年も前、まだまだアンチエイジングなんて考えたこともなかった若い頃は、
黒糖とたっぷりの生姜で黒糖シロップを作り、生姜焼き、ジンジャーティー、黒糖プリンなどなど、色々作っていました。
懐かしい…
その替わりに、はちみつ生姜を作ってみるのもイイかも。
にほんブログ村