『不老長寿メソッド』に学び、以前は肉炒めを作ったので、今回はトンテキに挑戦です。
そして、家族の好みに合わせて醤油ベースのソースを3種作りました。
タレは混ぜるだけ、お肉を焼いてタレをかけるだけ！という簡単レシピです。
アンチエイジング的『トンテキ』の作り方
ハーブやスパイスを使い、酸性の液体でマリネしてからお肉を焼くというポイントを意識して作ったトンテキです。
酢でマリネしましたが、お肉を焼くことで酸味が飛び、酢が超苦手で酸味に敏感な娘でさえも全く気付かなかったほど。私もマリネしておいたことをすっかり忘れて普通のトンテキのように食べていました。
【材料】
1人前の材料です。
- ステーキ用の豚肉 1枚
- 白ワインビネガー 大さじ1
- ブラックペッパー 少々
【作り方】
- 清潔な袋に材料をすべて入れ、袋の空気をできるだけ抜いて袋の口を閉じる。
- 冷蔵庫でしばらく寝かす。
- フライパンに肉をのせ、中火の弱火で両面焼く。
- 器に盛る。
醤油ベースタレ3種
家族の好みに合わせて3種のタレを作りました。トンテキだけじゃなく、添えた野菜、温野菜や野菜スティックにも合います。
『トマト醤油ダレ』
トマト好きの息子用に作りました。私のお肉を奪って子のソースで食べるほど気に入ったようです。一緒に食べた野菜スティックもこのタレで食べていて、「もう一度作ってきて」と言われたほどでした。
【材料】
1人分の材料です。
- カゴメ トマトペースト 1P
- フラクトオリゴ糖 小さじ1
- ガーリックパウダー 少々
- 醤油 小さじ1
- だし汁(水でもOK) 小さじ2
『胡麻醤油ダレ』
和風が好きな娘用のゴマダレ。練り胡麻は少々甘味を足した方が美味しくなります。
【材料】
1人分の材料です。
『ピーナッツ醤油ダレ』
ピーナッツ好きの私用のピーナッツダレです。コクのあるタレにしましたが、お肉だけじゃなくて野菜にもぴったりでした。
【材料】
1人分の材料です。
- 無糖のピーナッツバター 大さじ1
- フラクトオリゴ糖 小さじ1
- ジンジャーパウダー 少々
- 醤油 小さじ1
- だし汁(水でもOK) 小さじ2
美味しくアンチエイジング！
お肉を焼くだけという簡単なトンテキですが、お肉がぶ厚ければそれだけじっくり焼くことになるので、アンチエイジング対策は大切です。
酸性の液でマリネしてから焼き、タレはシンプルにしました。
タレの味がいろいろあると、いつも新鮮な気分で食事を楽しめます。
マヨネーズやケチャップなどを使用しない料理を始めて5年ほどたちました。
練りごま、トマトペースト、ハーブ＆スパイスは、化学調味料を使わずに、お料理の味の幅を広げるためには欠かせない食材。
使いこなせるようになってきましたが、まだまだこれからも幅を広げられそうです。
美容と健康のための料理だって美味しくなくちゃ！という精神で、今後もレシピを考えていきたいな～と思います。
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