『不老長寿メソッド』に学び、アンチエイジングなお肉の炒め物に挑戦。
アンチエイジングのために酢を加えた炒め物と、通常の炒め物、2つ作ってみました。
そのレシピと、食べ比べた感想をお伝えします。
『豚肩ロースとズッキーニのオレガノ炒め』
久ぶりに、炒めたお肉が食べたい!と言われたので、今日はお肉の炒め物です。
こちらはアンチエイジングのために酢でマリネしたお肉を使用しました。
【材料】
3~4人分の材料です。
- 豚肩ローススライス 300g
- 白ワインビネガー 小さじ2
- 塩 3g
- エリンギ(細切り) 大3個
- ズッキーニ(細切り) 1本
- ★オレガノ 10回程ふる
- ★ブラックペッパー 10回程挽く
- ★塩 2g
【作り方】
- 豚肉とワインビネガー、塩を入れてマリネする。
- フライパンに肉を並べて両面焼く。
- 細切りにしたエリンギとズッキーニを加えていためる。
- ★の材料で調味する。
- 器に盛る。
『豚肩ロースと豆苗のジンジャー炒め』
そして、同じお肉でもう一品。野菜と使用したスパイスが異なるだけのこちらは、マリネせずにそのまま焼いただけ。
【材料】
1~2人分の材料です。
- 豚肩ローススライス 100g
- 塩 1g
- 豆苗 1P
- ★塩 1.5g
- ★ジンジャーパウダー 10回程ふる
【作り方】
- フライパンに肉を並べて塩を1gをふり、両面焼く。
- 豆苗を食べやすいサイズにカットし、フライパンに加える。
- 豆苗に火が通ったら★を加えて調味する。
- 器に盛る。
異なる調理法を食べ比べた感想
全く同じ分量、同じ食材でやるべきでしたが、作り始めてから思い立ったので、お許しください!
オレガノ炒めは酢でマリネしたお肉を焼きました。
ジンジャー炒めはマリネせずそのままお肉を焼きました。
娘が嫌いな酢。ちょっと加えただけで過剰反応する酢。
酢は加熱すると酸味が飛んで、酸っぱさが抑えられます。そのせいか、オレガノ炒めに酢が入っていることに全く気付くことなく、美味しい~といって食べてました。
酢でマリネしても全く気付かないらしい。酢が入っていると知っている私でさえ気にならない程でした。
こんなに気にならない程度なら、様々なお肉&魚料理は酢を活用してかなきゃ!今後色々考えていこうと思います。
アンチエイジングな料理のためのポイント
『不老長寿メソッド』のチャプター栄養素のレベル4、”肉と魚を正しく食べる”から学び、お肉の調理の時にはプロトックス(たんぱく質の酸化)を防いでくれる調理法として、
- ハーブやスパイスと一緒に食べる
- 酸性の液体でマリネして食べる
- 肉と野菜をセットで食べる
を考慮し、
- オレガノ、ブラックペッパー、 ジンジャーパウダーを使う
- ワインビネガーで1時間以上マリネする
- 焦げるほど高温で焼かない
- (同じお皿には載ってないけど)キャベツ、ブロッコリー、小松菜、菜の花をたっぷり食べる
ことを意識しました。
酢が全然味に影響しないのなら、これは今後も採用してアンチエイジングに励んでいくしかない!!
アブラナ科野菜を食卓に増やすことを計画中
また、プロトックスと発がん性物質を防いでくれる効果が高いものとして、アブラナ科野菜、ほうれん草などが記載されていました。
今日はキャベツを1/4個、小松菜を1P、ブロッコリーひと房をさっと茹でて、大皿にのせておいたら、子ども達が味噌ダレ3種Partyの残りの味噌ダレを使ってほぼ食べてしまったので、慌てて菜の花を茹でて自分の分を確保。
明日、キャベツ、ブロッコリー、小松菜、ほうれん草を大量に買ってこようと決意。
他に、冷凍芽キャベツに挑戦してみようかな~と思ったりしてます。
水菜を使ったサラダも!!

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