抗酸化パワーレシピの1週目はβ-カロテン。
にんじん、モロヘイヤに続き、β-カロテン③はほうれん草です。
β-カロテンは強い抗酸化作用があり、老化予防に役立ちます。体内で必要に応じてビタミンAに変わり、皮膚や目の健康維持に役立つと言われています。
ほうれん草はルテインを含み、脳活食材としてもおすすめです。我が家では週に1人1袋分は必ず買っています。
今回は、茹でてストックしておいたほうれん草の簡単アレンジレシピ3種を紹介します!
ほうれん草は茹でてストック!
ほうれん草はたくさん食べたいけれど、食べるたびに茹でたり、炒めたりするのは正直面倒くさい…。そんな私が思いついたのは、たくさん茹でておき、食べやすいサイズにカットしておくことです。
余ったら、お味噌汁に入れてしまえばOK!
ほうれん草を使ったレシピ3種
我が家では、週2回くらい2Pずつ茹でて冷蔵庫にストックしています。
その日の気分に合わせて、和え物にしたり、サラダにしたり、メインの食材に添えたりしてます。
ほうれん草×ピーナッツ味噌
茹でたほうれん草にピーナッツ味噌をかけるだけの簡単レシピ。和えてから器に盛ってももちろんOKです。 β-カロテンの吸収率UP食材は脂質の多いピーナッツです。
【材料】
2人分の材料です。
- 茹でたほうれん草 100g
- ★味噌 小さじ2
- ★醤油 小さじ1
- ★さとう 小さじ1
- ★ピーナッツ粉末 小さじ2
- ピーナッツ粉末(ちらす分) 少々
【作り方】
- ★の材料をよく混ぜる。
- 茹でたほうれん草を器に盛り、★をかけ、好みでピーナッツをちらす。
ほうれん草×即席シーザーサラダ
こちらは、今日の私のランチ。ほうれん草にポーチドエッグと粉チーズ、オリーブオイルをかけて即席シーザーサラダに変身! 吸収率UPの脂質が多い食材は、チーズ、オリーブオイルです。
【材料】
1人分の材料です。
- 茹でたほうれん草 100g
- グリルまいたけ(好みもきのこでOK) 20g
- グリルにんじん(なくてもOK) 20g
- ポーチドエッグ 1個
- 粉チーズ 小さじ1
- 塩 少々
- ブラックペッパー 少々
- オリーブオイル 小さじ1/2
【作り方】
- 茹でたほうれん草、まいたけ、にんじんを皿に盛り、ポーチドエッグを真ん中にのせる。
- 粉チーズ、塩、ブラックペッパーをふりかけ、オリーブオイルをまわしかける。
ほうれん草×ささみ×胡麻
ほうれん草料理の王道といえば胡麻和え。胡麻は脂質が多い食材なので、β-カロテンの吸収率UP食材として活用です。
ダイエット中のメインの料理にしたければ、ささみを一人50~60gにしちゃうのもアリ!
【材料】
2人分の材料です。
【作り方】
- ★の材料をボウルに入れてよく混ぜる。
- ①にほうれん草とささみを加えて和える。
- 器に盛る。
常食したい緑黄色野菜はほうれん草!
抗酸化パワーのあるβ-カロテンも多く含み、脳活食材にもぴったりなほうれん草。
娘の高校受験シーズンにはほぼ毎日ほうれん草料理を作っていました。 進学校に進学したので、勉強のサポートのために、ほうれん草料理はとても頻繁にしています。
今回紹介したレシピ以外の和え物として、
なども、簡単でおすすめです。
ほうれん草料理はどうしてもワンパターンになりがちでしたが、これを機会にもっと色々な料理に活用していきたいな~と思います!
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