抗酸化パワーレシピの1週目はβ-カロテン。
前回のにんじんに続き、β-カロテン②はモロヘイヤです。
β-カロテンは強い抗酸化作用があり、老化予防に役立ちます。体内で必要に応じてビタミンAに変わり、皮膚や目の健康維持に役立つと言われています。
モロヘイヤのβ-カロテン含有量は野菜の中でトップクラス。
夏・秋が旬の食材なので、これからの季節に美容のために積極的に取り入れたい食材としておすすめです。
では、アレンジしやすいモロヘイヤの作り置きとそのアレンジを3種紹介します!
『胡麻醤油モロヘイヤ』を作り置き!
モロヘイヤ(生の場合)は100g中、10000mgも含んでいて、前回ご紹介したにんじんよりも多く含んでいます。ネバネバしているのは食物繊維。葉野菜のなかでは食物繊維が豊富なんです!
β-カロテンは脂溶性。吸収率UPのために、脂質を多く含む胡麻を使いました。
【材料】
モロヘイヤ1P分で作る分量です。
- モロヘイヤ 1P
- 醤油 小さじ1
- すり胡麻 大さじ1
【作り方】
- モロヘイヤを千切りにする。
- 清潔な袋にモロヘイヤと醤油を入れて揉む。
- すりごまを加えてさらに和える。
胡麻塩麹モロヘイヤを使ったレシピ3種
美容、健康維持に欠かせないたんぱく質を使ったアレンジレシピです。
モロヘイヤ×納豆
和食材同士の組み合わせ。発酵食品納豆と合わせた腸活レシピです。
【材料】
納豆1P分の材料です。
【作り方】
- 納豆に★の材料を加えてよく混ぜる。
- 納豆に胡麻醤油モロヘイヤを加えてよく混ぜる。
- 器に盛る。
モロヘイヤ×お刺身
胡麻醤油モロヘイヤをお刺身にON。混ぜて食べてもOKです。モロヘイヤの味が濃いめなので、お刺身に味を付けなくても十分ですが、物足りない場合は少し醤油を垂らして食べるといいかも。
魚の良質な脂質も摂ることができて美容にぴったりです。
【材料】
1人分の材料です。
- さしみ(好みのものでOK) 70g
- 胡麻醤油モロヘイヤ 10g
【作り方】
- 刺身を食べやすいサイズにカットして器に盛り、胡麻醤油モロヘイヤをのせる。
モロヘイヤ×卵焼き
大好きな卵焼きにIN。黄色とグリーンの色の組み合わせもよくて、見た目も華やかになります。
【材料】
2~3人分の材料です。
- 卵 3個
- 塩 1g
- 油 適量
- 胡麻醤油モロヘイヤ 20g
【作り方】
- 卵をボウルに入れて溶き、塩を加えて混ぜる。
- 卵焼き器に油をしき、卵を入れて胡麻醤油モロヘイヤを入れ、巻きながら焼く。これを繰り返して卵焼きを作る。
- 4等分くらいにカットし、器に盛る。
万能作り置きに決定!
今回は3つのレシピを作りました。
このほかに、冷ややっこ、クリームチーズにのせてもおいしくいただけます。
ご飯にのせて卵掛けご飯にしてもおいしそう♡
もやしなどの野菜と和えてもいいし、焼き魚や肉のグリルに添えて彩りUPとしても使えます。
ここ最近で作った中で、私的にヒットな作り置きレシピとなりました。
友達の健康を祈って始めた抗酸化パワーレシピでしたが、 友達のおかげでいいレシピを作れてハッピーです♪
にほんブログ村