抗酸化パワーレシピの6週目はカロテノイド。
カロテノイドは動植物に含まれる黄、オレンジ、赤などの色素で、強い抗酸化作用を持っていて、
- 動脈硬化予防
- 老化予防
- がん予防
の効果が期待できると言われています。
以前書いた、カロテンも(にんじん、モロヘイヤ、ほうれん草、かぼちゃ、豆苗)カロテノイドの1つです。
では、カロテノイド・アスタキサンチンを含む『干しえび』のレシピ3種です!
『干しえび』使ったレシピ3種
干しえびのイイトコロは、アスタキサンチンの色素を上手に使って、食事の彩りをUPできること。
赤い色は、トマト、パプリカなど、フレッシュなものばかりなので、干しえびの赤色は手軽に活用できる赤色食材です。
干しえびを使って副菜レシピを考えました。
じゃがいもの黒胡麻干しえび和え
じゃがいもは、冷めた方が腸内環境によいレジスタントスターチが増えるので、冷やして食べることがおすすめです。
【材料】
3人分の材料です。
【作り方】
ピーマンと干しえびのガーリックオイル蒸し
ガーリックがアクセントのオイル蒸しです。ピーマンの色が濃いので、干しえびをたっぷり入れても見た目が悪くならずおすすめ。
【材料】
3人分の材料です。
- ピーマン 3個(正味100g)
- オリーブオイル 小さじ1
- ガーリックスライス 5枚
- 干しえび 大さじ2
- 塩 1g
【作り方】
- ピーマンの種とヘタを除き、細切りにする。
- フライパンにすべての材料を入れて、中火の弱火でオイル蒸しにする。
- 器に盛る。
チンゲン菜と干しえびのお浸し
さっと簡単にできてしまう、蒸し煮スタイルのお浸しは、どんな野菜でもできちゃうので、お好みの野菜でぜひお試しください。
【材料】
3人分の材料です。
【作り方】
- チンゲン菜を食べやすいサイズにカットする。しめじは石づきを除き子房に分ける。
- 蓋のできる鍋にすべての材料を入れて蓋をして弱火で蒸し煮する。
- 器に盛る。
干しえびのイイトコロ
干しえびは、アスタキサンチンを含むだけではなく、キチンという食物繊維も含まれていて、免疫力UPが期待できます。
コロナ禍にいい食材かも。
そして、日本人に不足しがちなカルシウムが豊富なので、意識して使っていきたいな~と思ってます。
といいつつも、冷凍庫で保存しているので、よく使い忘れます…
干しえびを使った料理は、和え物、お浸しというような食べ方をよくするのですが、
- 混ぜご飯、雑炊、チャーハンなどにin
- 卵に混ぜて卵焼き、スパニッシュオムレツにin
- サラダにon
なんて方法もよいかと。
彩りUPにもなりますよ!
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