抗酸化パワーレシピの6週目はカロテノイド。
わかめに続き、今回は『赤パプリカ』です。
カロテノイドは動植物に含まれる黄、オレンジ、赤などの色素で、強い抗酸化作用を持っていて、
- 動脈硬化予防
- 老化予防
- がん予防
の効果が期待できると言われています。
以前書いた、カロテンも(にんじん、モロヘイヤ、ほうれん草、かぼちゃ、豆苗)カロテノイドの1つです。
では、カロテノイド・クリプトキサンチンを含む『赤パプリカ』のレシピ3種です!
『パプリカ』使ったレシピ3種
今回のパプリカレシピは、薄くカットしたパプリカをトースターで30分、100℃でグリルしたものを使います。
美容&健康のために、手軽にパプリカなどの緑黄色野菜をたっぷり食べたいので、グリルしたものをたっぷり作ってストックしてます。
そうすることで、野菜不足だな…なんてことを防ぐことができるので、おすすめです。
では、グリルしたパプリカを使ったレシピ3種です!
パプリカとささみのチーズ和え
低カロリーなささみを使うので、チーズを加えてもカロリーは全然気になりません。1人分のメインの料理としてもおすすめ。
【材料】
3人分の材料です。
- パプリカ 1/2個
- 低温調理器で作る『ふわふわささみ』 50g
- 粉チーズ 小さじ2
- 塩 1g
- イタリアンハーブミックス 少々
【作り方】
- パプリカを細めにカットし、トースターでグリルする。
- ボウルにパプリカ、割いたささみ、粉チーズ、塩、ハーブを入れて和える。
- 器に盛る。
※ささみは、蒸して割いたものでもOKです。
パプリカとグレープフルーツのサラダ
グレープフルーツを入れて爽やかさをUP!フルーツの甘みを引き立てるのは、対比効果の塩!ということで塩とブラックペッパーでシンプルな味の洋風サラダにしました。
【材料】
2~3人分の材料です。
- パプリカ 1/2個
- グレープフルーツ 1/2個
- オリーブオイル 小さじ1
- 塩 1g
- ブラックペッパー 少々
【作り方】
- パプリカを細めにカットし、トースターでグリルする。
- グレープフルーツは皮を剥く。
- ボウルにパプリカ、グレープフルーツオリーブオイルを入れ和え、塩とブラックペッパーを加えてさらに和える。
- 器に盛る。
パプリカとズッキーニのホットカレーサラダ
夏野菜のパプリカとズッキーニを組み合わせました。カレー味にして抗酸化パワーをさらにプラス!!
【材料】
3人分の材料です。
- グリルパプリカ 1/2個
- ズッキーニ 1/2個
- ★塩 1g
- ★カレー粉 小さじ/2
- ★はちみつ 少々
- ★オリーブオイル 小さじ1
【作り方】
- パプリカとズッキーニを細めにカットし、トースターでグリルする。
- ボウルに★の材料を入れてよく混ぜる。
- パプリカとズッキーニを加えて和える。
- 器に盛る。
クリプトキサンチンが豊富な食材はコレ!
クリプトキサンチンは、ビタミンAとしても働く色素です。
クリプトキサンチンが多く含まれる食べ物は、とうがらし、温州ミカンなどの柑橘類や柿、アンズなのですが、どれも旬が今じゃない…
ということで、今回はパプリカをチョイスしました。
パプリカは以前も書いた通り、ビタミンCが豊富なので、美容のための抗酸化フードとして重宝したい!
真っ赤な色が料理の彩りとして大活躍してくれるので、この時期は毎日のように食べてます。
小学生の息子がパプリカが大好きで、野菜スティックとしてパプリカを出すと、1人で1個全部ちゃべちゃうんです…
カロテノイドも含み、ビタミンCも豊富な、私の栄養摂取源の野菜を全部摂られちゃ困る!ということで、パプリカは1人1個準備するこようになってしまいました。
だから、パプリカの季節は、週に何個も買ってます。おひとり様5個までだったら、5個買います!
冷蔵庫にまだ3個残ってても、5個買います!!
スーパーで、パプリカを大量外している人を見たら、私かも(笑)
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