米麹から作られた発酵食品が好みです。
以前、『にんじんの塩麹漬け』を作った際に、野菜の塩麹漬けが好きになりました。
漬物は塩分の摂りすぎになっちゃうので、あまり食べないようにしていたのですが、たまにはいいな~と思ったり。
今回は、数日かけて3種の塩麹漬けを作ってみました。
『塩麹漬け』レシピ3種
きゅうり、大根、人参を使った塩麹漬けを作りました。
1日ずつ、違う食材で試してみたのですが、癒される美味しさ。
仕事の疲れもちょっと吹っ飛びました。
塩麹は米麹と塩、水で作る発酵食品。
以前ご紹介した『鶏肉とじゃがいもの塩麹煮』のように、醤油のかわりに煮物に使ったりしています。
塩麹は
というようなメリットがあります。
腸内環境を整えておくことは、美容と健康のために必須なので、発酵食品である塩麹は最近常に冷蔵庫にストックされています。
【材料】
基本の材料は、100gの材料に対し、塩麹を大さじ2、好みのスパイスなどを加えるのみです。
スパイスやうまみ素材を変えるだけで、味がガラッと変わります。
食材、スパイスを変えて作ると、飽きもなく楽しいです。
『きゅうりのゆずジンジャー塩麹漬け』
漬物の定番といえばきゅうり。
きゅうりは水分が多いこともあり、塩麹漬けにするとしなっとしてしまいますが、それが好みの方にはオススメです。
【材料】
【作り方】
- きゅうりに塩をまぶす。
- 清潔な袋に鰹節以外の材料を入れて、空気を抜いて袋の口を閉じる。
- 冷蔵庫で一晩寝かせる。
- カットして器に盛り、かつおぶしをちらす。
『大根のおかか塩麹漬け』
そして、大根のポリポリした食感が私のドツボ!これからも定期的に作りたいレシピです。
【材料】
【作り方】
- 清潔な袋に材料を入れて、空気を抜いて袋の口を閉じる。
- 冷蔵庫で一晩寝かせる。
- カットして器に盛る。
『にんじんのガーリック塩麹漬け』
カラフルなにんじんを見つけて思わず買ってしまった黄色い人参を使用。人参は大根よりも食感がよくて娘に好評。
ガーリックがばっちり効いているので、食欲そそります。
【材料】
【作り方】
- 清潔な袋に材料を入れて、空気を抜いて袋の口を閉じる。
- 冷蔵庫で一晩寝かせる。
- カットして器に盛り、胡麻をちらす。
発酵食品、バンザイ♡
腸内環境の良好さはお肌にあらわれるので、美肌を目指している私にとってとっても大切です。
腸内環境を良好に保つために、腸内細菌の善玉菌をの割合を増やすことが大切。
- 善玉菌『プロバイオティクス』を摂る
⇒発酵食品などの乳酸菌やビフィズス菌(納豆、ヨーグルト、漬けものなど)
- 善玉菌を増やす『プレバイオティクス』を摂る
⇒オリゴ糖や食物繊維など
を意識するとよいです。
(運動とかその他のこともありますが、このブログではお食事で…)
塩麹は発酵食品。
野菜は食物繊維が豊富です。
つまり、腸内環境を整えるためにはピッタリだと言えそうです!
1回食べればよいというものではなく、コツコツ摂るり続けることが大切。
そのため、日々野菜をたっぷり食べること、果物を適量とることを意識しつつ、補助としてフラクオリゴ糖を使っています。
今回の塩麹漬けは、歯ごたえのあるポリポリ食感が好きなこと、かつおぶし×塩麹の組み合わせが大好きなので、私的に大根推しです。
歯ごたえ的には、人参が一番だったので、人参×かつおぶし×塩麹も作ってみたいな~と思ってます。
もっと、塩麹活用法を増やしていきたいな~。
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