紫外線対策の2週目はビタミンE。
今回は『めかじき』です。
ビタミンEは、以前(アーモンド、たらこ、かぼちゃ、ピーナッツバター、サーモン)も書いた通り、抗酸化ビタミンです。
日焼けすることで、
紫外線を浴びる→活性酸素が発生→細胞を酸化→シミやしわの原因に…
となってしまうので、紫外線対策は美肌のために不可欠!!
紫外線の害を防ぐには、活性酸素の働きを抑制したり、除去してくれる、抗酸化作用のある栄養素を摂ることも大切です。
ビタミンEは、脂溶性ビタミンなので、脂質を多く含むオイルや種子、魚介類、一部の野菜に多く含まれていますよ~。
では、『めかじきのチーズピカタ』のレシピ3種です!
『めかじきのチーズピカタ』レシピ3種
基本のレシピを押さえておくだけで、アレンジ自由自在なチーズピカタが作れます。
お好みのアレンジでお作りください!
アレンジせずにチーズだけでもOKです。
【基本の材料】
3人分
- めかじき 3切れ
- 塩 2g
- 片栗粉 大さじ2程度
- ★卵 1個
- ★粉チーズ 大さじ1
- オリーブオイル 小さじ1
- 好み+α食材(胡麻、青のり、ハーブなど)
【作り方】
- めかじきに塩を振り、片栗粉を全体にまぶす。
- ★の材料を合わせて卵液を作る。
- 卵液にめかじきをくぐらせ、全体に卵液をつける。
- フライパンにオリーブオイルをしいて火にかけ、めかじきをフライパンにのせる。(+αの食材は蓋をする前にこのタイミングでふりかける)
- 入れて蓋をし、弱火の中火でじっくり焼く。
- 器に盛る。
胡麻チーズピカタ
娘の大好きな黒胡麻をふりかけて焼きました。黒胡麻はアントシアニン色素で抗酸化力UPです。
青のりチーズピカタ
和食材好きの子ども用に、青のりをon。磯の香りとチーズは意外に合います。彩りも良くなるので、青のりは優秀!
タイムチーズピカタ
乾燥をタイムをちらして焼きました。ほんの少しタイムをちらしただけなのに、爽やかさがUPするので、魚にタイムを組み合わせるのが、私のお気に入り♡ハーブの力って素晴らしい!
めかじきのイイトコロ
めかじきは、魚の中で脂質が少なめなので低カロリーで高たんぱくな魚の1つです。
100g中の栄養価は、
・エネルギー 139kcal
・たんぱく質 19.2g
・脂質 7.6g
・炭水化物 0.1g
・ビタミンD 8.8μg
・ビタミンE 4.4mg
です。
日本人の食事摂取基準2020年版で、
30~49歳のビタミンEの1日の目安量は
・男性 6.0mg
・女性 5.5mg
なので、めかじき1切れと、他の食事から様々な食材をとっておけば、1日に必要な量をとれるんじゃないかと思います。
本当は低温調理器で煮つけにしようかな~と思ったのですが、以前ピカタを作ったときに娘が絶賛していたので、めかじきをピカタにしました。
粉チーズを加えることで、不足しやすいカルシウムも補えるし、なかなかいいレシピ。
カロリーを抑えるためには、少量のオリーブオイルで焼くことがおすすめです。
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