紫外線対策の2週目はビタミンE。
めかじき、ピーナッツ、たらこ、ぶりに続き、今回は『アーモンドミルク』です。
ビタミンEは、以前(アーモンド、たらこ、かぼちゃ、ピーナッツバター、サーモン)も書いた通り、抗酸化ビタミンです。
日焼けすることで、
紫外線を浴びる→活性酸素が発生→細胞を酸化→シミやしわの原因に…
となってしまうので、紫外線対策は美肌のために不可欠!!
紫外線の害を防ぐには、活性酸素の働きを抑制したり、除去してくれる、抗酸化作用のある栄養素を摂ることも大切です。
ビタミンEは、脂溶性ビタミンなので、脂質を多く含むオイルや種子、魚介類、一部の野菜に多く含まれていますよ~。
では、『アーモンドミルク』を使ったレシピ3種です!
『アーモンドミルク』使ったレシピ3種
『パレオスナックダイエット』を参考に、
行きつけの富澤商店で購入した生で食べられるアーモンド / 100gを水500mlに一晩浸して、撹拌し、アーモンドミルクを作りました。
アーモンドミルクのパンプティング
温かい状態よりも、冷ました状態の方が甘味を感じやすくなるので、常温に冷ましてから食べることがおすすめです。娘とおやつに食べたら、「おいし~!」と2人で叫んでしまいました。1人で食べると食べ過ぎるので、シェア食べがいいかも。
【材料】
2人分
- 卵 2個
- アーモンドミルク 150g
- メープルシロップ 大さじ2
- 食パン 1枚
- 冷凍チェリー 10~15粒くらい
【作り方】
- ボウルに卵を割り入れて卵を溶き、アーモンドミルク、メープルシロップを加えて卵液を作る。
- 食パンを食べやすいサイズにカットする。
- グラタン皿に食パンを入れ、卵液を流し、解凍したチェリーをのせる。
- トースターで加熱する。
- トースターから取り出して冷まし、好みでメープルシロップをかけて食べる。
かぼちゃのアーモンドミルクスープ
アーモンドミルクとかぼちゃ、塩だけで作る、超シンプルなスープです。塩加減を間違えなければとっても美味しいスープに変身!材料の総量の0.6~0.8%の塩分がおすすめです。
【材料】
3人分
- かぼちゃ(皮無し) 200g
- 塩 ひとつまみ
- アーモンドミルク 300ml
- 塩 3g
【作り方】
- かぼちゃを蓋のできるフライパンや鍋に塩ひとつまみと半分かぶる程度の水(分量外)を入れ、蓋をして蒸し、つぶす。
- 鍋にアーモンドミルクをかぼちゃを入れて火にかけ、塩を加えて調味する。
- 器に盛る。
アーモンドミルクティー
ミルクティ―のアーモンドミルクバージョンです。メープルシロップを加えてちょっと甘味をプラスすると、飲みやすくなります。アーモンドミルクとメープルシロップの相性は抜群!
アーモンドのイイトコロ
アーモンドミルクの栄養は成分表に載っていないので、 あすけんからチェック。
100ml中の栄養価は、
・エネルギー 15kcal
・たんぱく質 0.4g
・脂質 1.0g
・炭水化物 1.3g
・ビタミンE 6.4mg
です。
日本人の食事摂取基準2020年版で、
30~49歳のビタミンEの1日の目安量は
・男性 6.0mg
・女性 5.5mg
なので、アーモンドミルク100mlで摂れてしまう量です。
アーモンドミルクを作ることが手間だと感じてあまり作ることがなかったのですが、今回初めて作ってみて意外に簡単すぎて、2回も作ってしまいました。
美肌のためのビタミンE、アーモンドって超手軽!
カロリーが低いので、毎日のコーヒーは、
昼食後にミルクコーヒー、夕方はアーモンドミルクコーヒーなんて方法にしてもイイかもしれないな~と思ってみたりしています♡
でも、面倒だな~という場合は、市販のものでもいいかもしれません。
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