紫外線対策の2週目はビタミンB2 。
牛乳に続き、今回は『豆苗』です。
ビタミンB2は、
- 3大栄養素の代謝促進
- 細胞の再生、新生
- 成長促進
- 抗酸化作用
という働きをしてくれる、発育ビタミンです。
皮膚の新陳代謝を促す働きがあるので、しっかりと摂っておきたい栄養素です♡
美肌に欠かせません!!
では、今回は『豆苗』とささみを使って作るレシピ2種です!
『豆苗』とささみのサラダレシピ2種
豆苗と我が家で毎週、低温調理器で作るふわふわささみを使ったサラダです。
かさを減らして沢山野菜を食べたい!という場合は、豆苗と調味料を塩もみするように合わせておくと、かさが減って見た目の量が減るので、たくさん食べられますよ~。
梅胡麻和え
夏にぴったりな梅を使った一品です。さっぱり食べられるし、疲労回復効果が期待できるクエン酸も摂れちゃいます。今回はカロリーオフを意識してささみを使用しましたが、疲労回復効果を高めるのであれば、ビタミンB1が豊富な豚肉を使ってしまっても吉!
【材料】
2人分
- 豆苗 50g
- ささみ 50g
- ★梅干し 1~2個
- ★練り胡麻 大さじ1/2
- ★醤油 小さじ1/2
【作り方】
- 豆苗を食べやすいサイズにカットする。
- ★の材料を合わせ、豆苗と和えて味を馴染ませる。ささみを加えて和える。
- 器に盛る。
山椒味噌和え
苦味のある山椒を加えて大人の味にしてみました。いつも使う塩味は、醤油、味噌、塩と限られてしまうので、スパイスなどで少し味を変えてみると、色々な味を楽しめます。
【材料】
2人分
- 豆苗 50g
- ささみ 50g
- ★味噌 大さじ1
- ★はちみつ 小さじ1
- ★山椒粉 少々
- ★だし汁 小さじ1
【作り方】
- 豆苗を食べやすいサイズにカットする。
- ★の材料を合わせ、豆苗と和えて味を馴染ませる。ささみを加えて和える。
- 器に盛る。
『豆苗』のイイトコロ
豆苗のイイトコロは、季節問わず、コスパがよいところ。
そして、緑黄色野菜で栄養価もイイので、週1回はお料理に使えたらいいな~と思っています。
豆苗の100g中の栄養価は、
・エネルギー 27kcal
・たんぱく質 3.8g
・脂質 0.4g
・炭水化物 3.2g
・ビタミンB2 0.21mg
です。
日本人の食事摂取基準2020年版で、
30~49歳のビタミンB2の1日の推奨量は
・男性 1.6mg
・女性 1.2mg
です。
手軽に食べられる野菜のなかで、ブロッコリー、モロヘイヤに続いてビタミンB2を多く含んでいます。
ブロッコリー、モロヘイヤに比べると、使い勝手も良ければ、調理も楽。コスパもいいので、豆苗いいな~。
と思いながら、いつもブロッコリーやほうれん草、小松菜を選んでしまうので、豆苗をもっと上手に使えるようになりたい!
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