紫外線対策の1週目は鉄。
カツオに続き、今回は『牛もも肉』です。
鉄は、欠かすことのできない必須ミネラルで、
全身に酸素を運んだり、二酸化炭素を回収したり、大切な役割を果たしています。
肌の潤いを保つコラーゲンを合成するときには、鉄分、ビタミンCが必要です。
鉄不足で肌への酸素供給が減ってしまうと、肌の新陳代謝が低下してシミが…
なんてことにもなりかねません!
キレイになるために栄養はたっぷり摂ることが大切なんです。
では、鉄分豊富な『牛もも肉』を使って鉄を補給するためのローストビーフとアレンジレシピ3種です!
『牛もも肉のローストビーフ』のレシピ
酢でマリネして、プロトックス対策をしたローストビーフ。アレンジして使うことも考慮し、味は塩のみでシンプルです。
鉄は酸化しやすいので、酢でマリネして対策し、老化予防対策を!
たっぷりの野菜と一緒に食べるのがおすすめです。
【材料】
4人分の材料です。
- 牛もも肉かたまり 400g
- 塩 4g
- 酢 大さじ2
【作り方】
- 牛もも肉に塩を振る。
- 清潔な耐熱袋に肉と酢を入れて空気を抜いて密閉し、冷蔵庫で一晩寝かす。
- 低温調理器で65℃、3~4時間加熱する。
- 肉をカットし、器に盛る。
ローストビーフのアレンジ3種
鉄が豊富な牛もも肉は、主菜としてだけでなく、ハムなどのかわりとしてもいいな~と思い、多めに作ってアレンジしてみました。
ローストビーフとグリル玉ねぎの生姜醤油
オリゴ糖が豊富な腸活食材玉ねぎをたっぷり使用した和え物です。玉ねぎを低温でしっかりグリルすることで、玉ねぎの甘味が引き立ちますよ~。私は120℃で30分グリルしてます。
【材料】
2~3人分
【作り方】
ローストビーフとグリルエリンギのガーリック醤油
食物繊維が豊富なエリンギは我が家の大人気きのこ。ガーリック好きな息子のために作りました。
【材料】
2~3人分
- エリンギ 100g
- ローストビーフ 50g
- ★砕いたにんにくスライス 5スライス分
- ★醤油 小さじ1
- ★はちみつ 少々
【作り方】
ローストビーフとわかめのゆず味噌和え
体脂肪を減らす作用が期待できる、わかめをたっぷり食べるためのレシピです。柚子と味噌、ビーフが何とも絶妙♡私のお気に入りレシピになりました。
【材料】
2~3人分
- ローストビーフ 50g
- さしみわかめ 100g
- ★甘味噌 大さじ1
- ★はちみつ 小さじ1/2
- ★ゆず粉末 少々
【作り方】
牛肉選びの注意点
お肉選びの時は、脂肪の少ないものを選ぶのが、カロリーを抑えるためのポイントです。
100g中のカロリーの違いをチェックしてみると
・脂身付き 196kcal
・皮下脂肪なし 169kcal
(皮下脂肪はないけど、筋間脂肪はある)
・赤肉 130kcal
迷わず、赤肉を選びたい!
ちなみに、赤肉のほうが鉄が豊富です。
100g中の鉄含有量の違いは、
・脂身付き 1.4mg
・皮下脂肪なし 1.3mg
・赤肉 2.7mg
やっぱり赤肉を選びたいけど、酸化対策に、野菜をたっぷり、酢でマリネはしておこうと思います。
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