『鯛そぼろ』 に続き、今回は『鮭そぼろ』です。
美容と健康のために魚介類を食べた方がいいとわかっていても、家族も私もお肉が好きなので、自然に肉を選んでしまう私。
そのため、自分に魚介!魚介!と言い聞かせて、魚料理を作ることが定着してきました。
では、アンチエイジングな調理法を活用した『鮭そぼろ』のレシピとアレンジレシピを紹介します!
アンチエイジングな『鮭そぼろ』レシピ
鮭&サーモンには強い抗酸化作用のある色素・アスタキサンチンが含まれています。そのため、老化防止が期待できます!
グリルよりも低温調理のほうがアンチエイジング向き。今回は酢でマリネしてから調理し、プロトックス対策をしました。
【材料】
【作り方】
- 耐熱の袋に鮭と酢を入れて、空気を抜いて袋の口を閉じる。冷蔵庫に入れて1時間ほど寝かす。(前日準備しておいてもOK!)
- 65℃に設定した低温調理器で1~2時間加熱する。
- 骨や皮を除いて鮭の身をほぐす。(水分はできるだけ切っておく)
- ボウルに★の調味料を入れて合わせ、鮭を加えて和える。
魚を食べよう!『鮭そぼろ』活用アレンジ3種
ご飯に合うので、食欲をそそりますが、美容&健康を考えると食べ過ぎは控えたい。
それも考慮し、『鮭そぼろ』のアレンジは低カロリーな海藻や野菜を使いました。
『わかめの鮭そぼろ和え』
低カロリーなわかめはダイエット向き。そして、食物繊維が豊富なので腸活にもピッタリです。お弁当や副菜の1品としても大活躍!娘のお弁当用に、ひじきバージョンも作りました。
【材料】
2人分の材料です。
- 湯通しわかめ 30g
- 『鮭そぼろ』 大さじ2程度
- 胡麻 小さじ1/2
【作り方】
- わかめを食べやすいサイズにカットする。
- すべての材料を和える。
- 器に盛る。
『粉ふきいもの鮭チーズ和え』
同じ炭水化物仲間でも、穀類に比べてカロリーの低いじゃがいもを使用。
チーズとそぼろをミックスしましたが、チーズと醤油は何気に相性が良いので、おいしくいただけます。
【材料】
3人分の材料です。
- じゃがいも 大1個
- 『鮭そぼろ』 大さじ3程度
- 粉チーズ 大さじ2
【作り方】
- じゃがいもの皮を剥き、一口大にカットし、水から茹でて粉ふき芋を作る。
- 粉チーズと『鮭そぼろ』を加えて和える。
- 器に盛る。
『新玉ねぎグリルの鮭あんかけ』
鮭そぼろにしっかりと味がついているので、あんの味の調整がとっても楽!野菜をグリルしている間にさっとできるのもお手軽ポイントです。お好きな野菜、季節の野菜で作れます。
【材料】
- 新玉ねぎ 1個
- えんどう 1015こ
- ★水 100g
- ★醤油 小さじ1
- ★『鮭そぼろ』 大さじ3
- ◇片栗粉 小さじ1
- ◇水 大さじ1
【作り方】
- 玉ねぎを輪切りにし、えんどうは筋を取る。トースターで30分グリルする。(私は120℃くらいでグリルしました)
- 小鍋に★の材料を入れて火にかける。
- 沸騰したら火を止め、水溶き片栗粉(◇の材料)を加え、よく混ぜながら再度火にかけ、あんを作る。
- 器に①の野菜を盛り、あんをかける。
低温調理のすばらしさを実感
低温調理で作る魚料理は、しっとり感が抜群!低温調理の虜になってます。
しかも、低温調理の方が、美容と健康にいいなんて本当に優れてるな~と思うばかり。ただ、骨がある魚は袋が破れる心配があるのでNGですが…
今回は酢でマリネしてから作る鮭そぼろでした。
酢の酸味は多少残りますが、さっぱり食べられるな~程度です。子ども達は全く気づきもしていませんでした。
可能なかぎり、酢でプロトックス対策していこうと思います。
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