58、60、65、70℃でローストポークを作り、感じたことを綴ります!
とあるお店で、とても鮮やかな赤色をした豚肉に出会い、美味しさに魅かれて低温調理器を使い始めました。
もっと早く使い始めればよかった!!!って思っているので、ほぼ毎日のように低温調理器を利用した食事をしています。
低温調理をしていると、考え込むのが『温度』。
食中毒予防と、低温の美味しさがバトルを始める問題です。
そこで、試してみた温度と、感想をお伝えします。
低温調理器でローストポーク
私の好みですが、お肉はロースか肩ロースを使っています。
温度は70℃から始めだんだん、加熱温度を低くしていきました。
そこで、58℃、70℃で試した感想をお伝えします。
豚肩ロース、58℃
肩ロースで58℃は赤肉がしっとりしていて美味しい♡
これを食べた私の母は、たまたま食卓にあった酢飯にワサビと肉をのせて食べていた程。「なんでこんなにやわらかいの~?」と満足気でした。
数日後、家族で食事をした際に1㎏のローストポークを作りましたが、あっという間になくなり、ビビりました。次は1.5kg用意しなきゃ…と心配になった私です(笑)
だけど、衛生の勉強をしている私にとってやっぱり食中毒は怖い。58℃9時間で加熱しても、心配だな~とは思います。
念のために加熱時間増やしましたが、食中毒症状は一切起きず問題ありません。
ロース、70℃
70℃で作ったときのロースはこんな感じ。
70℃加熱は普通のフライパン加熱よりも、断然美味しく食べれます。
カチカチ感がなく、しっとりしているので、子どもたちから「もうないの?まだ食べたい!」と、催促されるほどです。
58℃よりも、短時間で作れるので時間がないときはいい!
ロースと肩ロース、どう違うのか
美容や健康管理には、お肉の美味しさだけでなく、カロリーやたんぱく質、脂質の違いを知っておくと肉選びに困りません。
私は特に豚肉が好きなので、ローストポークをよく作りますが、そこで気になるのがやっぱりカロリー。
30歳後半になると、代謝の低下でカロリーの摂りすぎはどうしても体重や体型に影響してしまうんです…悲しい。
ということで、部位別に調べてみました。
カロリーが気になるならやっぱり赤肉を使いたいな~と思います。
個人的には肩ロースが好きなので、皮下脂肪なしの肩ロースを選びたい!
だけど、やっぱり脂質が多いので、添え野菜やソースでカロリーコントロールは必須だな~と思います。
あすけんで毎日栄養チェックをしていますが、脂身つきのお肉を使うと、揚げ物やこってり系の料理を食べていないにも関わらず脂質過多になる…
150gくらい食べちゃうからと言うこともありますが…
様々な温度を試してみて思うこと
65℃、60℃と温度を低くすると柔らかさは増します。
温度にこだわりすぎず、食中毒の心配をするくらいなら、60~65℃でもいいじゃん!安心第一!と、思うようになりました。
今後は65℃で5~6時間くらいでやってみようと思います。
▼使用している低温調理器はこちら▼
本当はBONIQを買おうと思ってたのに、アマゾンで間違えてポチッてしまいました。だけど、全く問題なく使えているし、リーズナブルだし、低温調理初心者にはぴったり。
もっと上達してうまく低温調理器を使いこなせるようになったら、ほしいものを買おうと思います。
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低温調理のレシピ、まとめてみました。
参考
https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/000365043.pdf
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