りんごのコンポート(風)を作ってみました。
好きな食べ物は？と聞かれたら、幼い頃から「りんご！」と迷わず答えます。私はりんごの季節が大好きです。
りんごをたくさん頂いたので、古くなる前にと、コンポートを作りました。
白いお砂糖は使用しない、美容と健康によいりんごのコンポートを紹介します。
美容と健康によい作り方のポイント
私流のりんごのコンポートの作り方は、『糖分を加熱しない』ことです。
糖分を後入れする理由は、老化の元凶と言われるAGEは、加熱温度が高い程AGEが多く発生してしまうから。できるだけ生か低温で加熱して調理するようにしています。
お砂糖を加熱するとカラメルになります。カラメルの温度は165℃を超えます。揚げ物をする温度くらいということですね。十分な高温…
ということから、加熱はりんごのみにして、甘味(今回ははちみつとメープルシロップ)は火を止めてから加えて和える方法にしました。
皮の有無で栄養素はどう変わる？
基本は、りんごを皮ごと使うことがオススメです。その方が栄養価が高いからです。
ということで、100g中の皮なしと皮つきをの栄養素をチェック！
【食物繊維総量】
■皮むき 1.4g
■皮つき 1.9g
【β-カロテン当量】
■皮むき 15㎍
■皮つき 27㎍
皮ごと美味しく♡りんごのコンポート
りんごのコンポートを甘みを変えて、3種試してみました。
基本は、リンゴをカットして塩ひとつまみと水大さじ1で蒸し煮し、火を止めたら糖分を加えるだけです。
冷えてから食べると甘みを感じやすくなるので、冷蔵庫で一晩寝かしてから食べると美味です。
りんご×メープルシロップ
蒸し煮したりんごにメープルシロップをかけるだけ。
シナモンも加えて娘のお弁当に入れたら、「ふたを開けた瞬間に、シナモンの香りがして幸せだった～」と。嬉しい言葉です。
りんご×はちみつ
メープルシロップをはちみつに変えて作ってみました。両方とも美味しいけれど、私的にはちみつの方が合う気がします。
りんご×レーズン
りんごだけでも甘くておいしいんだから、甘味を加えなくっても十分だろう！という私好みに作成。
冷めたらだいぶ甘くって、私はこちらが一番好み。
アレンジは無限
このコンポートは糖分をあまり添加していないので、日持ちはしません。
ですが、
無糖のヨーグルトと一緒に
クリームチーズとともに
そのまま食後のデザートに
と、様々活躍しそうです。
今日、胡麻の丸パンを作ったので、明日はチーズと合わせてパンを楽しもうかな～と思っています。
赤ワイン、買ってこよう(笑)
