忙しい人の味方としてコトコト煮る系のレシピを紹介していました。今回は『トマトソース』です。
仕事が忙しい
疲れてるからお料理はさっと済ませたい
だけど、美容にいいものがイイ!
そんなことは多くの方が思っていることですよね。
私もそのひとりです。
コトコト煮ておけば、使いまわし方法がいっぱいあるのが『トマトソース』。 オイルを使わないヘルシーなトマトソースの作り方と、さっと作れるお手軽アレンジも一緒にご紹介します。
万能♡『トマトソース』
野菜のうまみが濃縮されたトマトソースです。カロリーを抑えるために油を使わず、じっくり煮込みました。
材料
作りやすい分量です。
-
玉ねぎ 2個
- にんにく 2片
- トマト缶(ダイス) 2缶
- ローリエ 1枚
- 塩 7~8g
作り方
- 玉ねぎ、にんにくをみじん切りにする。
- 蓋のできる鍋に玉ねぎ、にんにく、トマト缶、ローリエを入れて火にかけ、蓋をして蒸し煮する。
- しっかり火が通ったら蓋をとり、水分を飛ばす。
- 塩を加えて調味する。
『トマトソース』アレンジ5種
あっさりしているので、脂の多い肉にもチーズにも合います。様々なアレンジが可能なので、ご紹介するものは一例としていただければと思います。
『豚こま肉のグリル』
息子がハンバーグ、ハンバーグと連呼する中、ハンバーグって手間のかかる料理の1つなので、忙しいときにはあまり気が向かないんです。その代わりに作ったのが、こま肉のグリル。噛み応えもあるし、ジューシーさもあり大人気でした。子ども達が2人で全部たべちゃって、私は味見程度にしか食べられなかったので、またリベンジしようかな~と考え中です。
材料
4人分の材料です。
-
豚こま肉 350g
- 塩 3.5g
- ジンジャーパウダー 10回ふる
- ブラックペッパー 少々
- ピーマン 2個
- 片栗粉 大さじ2
作り方
- ボウルに豚肉、ジンジャーパウダー、塩、ブラックペッパーを入れてよく混ぜる。
- ピーマンを細切りにする。
- ①にピーマン、片栗粉を加えて混ぜる。
- 4等分し、形を整える。
- フライパンにのせ、弱火でじっくり両面焼く。
- 器に盛り、トマトソースをかける。(添える野菜はお好みでどうぞ!)
※今回、ピーマンを一緒に加えましたが、玉ねぎ、きのこ、小松菜などでもOKです。お好みの具材でお作りください。
『白身魚のトマトソース』
今回使用した魚はカレイですが、タラ、すずき、めかじきなどにも合います。お好みで、山椒、生姜、にんにくなどを加えても美味です。
材料
2人分の材料です。
- 白身の魚 2切れ
- トマトソース お玉2杯分
- ブラックペッパー 少々
作り方
- 魚に塩をひとつまみふり、グリルする。
- 器にトマトソースを盛り、上に魚をのせ、ブラックペッパーをちらす。(添える野菜はお好みでどうぞ!)
じゃがいものトマトチーズグラタン
副菜として作りました。主菜にしたい場合は、ゆで卵、魚介類、グリルした肉などを加えるとよいです。
材料
副菜として、3~4人分の材料です。
-
じゃがいも 1個
- ブラックペッパー 少々
- ブロッコリー 1/3個
- 『トマトソース』 大さじ1~2
- チーズ ひとつかみ
- パセリ 少々
作り方
- じゃがいもを食べやすいサイズにカットし、茹でてブラックペッパーをまぶしておく。
- ブロッコリーは食べやすいサイズにカットし、茹でる。
- グラタン皿にじゃがいもとブロッコリーを入れ、トマトソース、チーズをのせ、パセリをちらしてトースターでグリルする。
『チキンとほうれん草の生パスタ』
鶏肉、ほうれん草、しめじをしっかり使ったトマトソースのパスタ。カロリーは控えめで栄養はきちんと補給できるレシピです。
材料
2人前の材料です。
作り方
- 鶏もも肉は小さめにカットする。しめじは小房に分ける。ほうれん草は食べやすいサイズにカットする。
- フライパンに鶏肉としめじを入れて火にかけ、蓋をして蒸し煮する。
- 鶏肉に火が通ったらほうれん草とトマトソース3/4~1カップを加えて加熱する。
- パスタを茹でる。
- ③に④を加えて和え、器に盛る。
おまけのトースト
トマトソースは水気が多いので、チーズをのせて焼いてから、トマトソースをのせてパセリをふるとよいです。トースト、ピザなど様々なものにお使いいただけます。
『トマトソース』は彩りにも!
かけるだけ、混ぜるだけ、のせるだけ、○○するだけで料理が華やかになるのが、トマトの赤色。
カレイのグリルはシンプルすぎますが、トマトソースを一緒にお皿に盛るだけで、見た目がとってもよくなります。”見た目7割、味3割”と言いますが、私の恩師は「見た目8割よ!」というのが口癖でした。
それを痛感したこのトマトソース。もっと盛り付けの勉強しなきゃな~と思うこの頃です。
にほんブログ村