今回は巣籠エッグです!
卵はアミノ酸をバランスよく含んでいる良質なたんぱく質源。たんぱく質は、肌や髪、爪、筋肉などを作る、美容と健康に欠かせない栄養素です。
たんぱく質を意識して摂りたい!
という時には、殻を割って食べるだけという卵は重宝します!
では、ノンオイルで作る巣籠エッグと、巣籠エッグをのっけて食べるアレンジレシピを紹介します!
『巣籠エッグ』レシピ
卵のイイところは、なんといっても賞味期限が長いところ。
お肉や魚介類と違って、冷蔵庫保存でいつでも手軽に使えるところがナイスです!
卵はカロリーが高い食品じゃないと思いますが、調理上であぶらを使えばカロリーはふえちゃいます。
そのため、今回はオイルを使わずに作れる巣籠エッグを作りました。
フライパンに水を入れて、オーブンペーパーをしき、その上に野菜をのせて卵を割り入れれば、蒸したような巣籠エッグが作れます!
【材料】
1人分の材料です。
- 好みの野菜 50g
- 卵 1個
- 塩 少々
- 胡椒 少々
【作り方】
- 野菜を巣籠エッグにしやすいようにカットする。
- フライパンに分量外の水を大さじ1程入れ、オーブンペーパーをしき、その上に野菜をのせて、真ん中にくぼみを作って卵を落とし、塩、胡椒をふる。蓋をして蒸し焼きにする。
- 器に盛る。
※キャベツ、水菜、豆苗などお好みの野菜でお作りください!
『巣籠エッグ』のアレンジ3種
巣籠エッグといえば、卵の黄身を半熟にしておいてトロッとしたところを具材に絡めて食べるのが好きです。
そのため、今回は炭水化物と一緒に食べるレシピを考えてみました。
『もち麦×胡麻味噌』
味噌味のプチプチ食感もち麦と、卵の黄身がよく合います。
【材料】
【作り方】
※もち麦のよいところは、食物繊維が豊富なところ。プチプチ食感なのでよく噛まなければ食べられないところもナイスな点です。噛む回数を増やすことは太りにくい習慣を作るために大切なので、もち麦はよく噛んで食べるためにイチオシです♪
『巣籠エッグ×フラワートルティーヤ』
くるくる巻いて食べてもいいし、半分に折って食べてもOK! 朝食やお手軽ランチにおすすめです!
【材料】
- トルティーヤ 1枚
- ピザ用チーズ ひとつかみ
- ◇レタス 50g
- ◇卵 1個
- ◇塩 ひとつまみ
- ◇ブラックペッパー 少々
【作り方】
- トルティーヤにチーズをのせてトースターで焼く。
- その間に◇の材料で巣籠エッグを作る。
- ①の上に②をのせ、器に盛る。
『巣籠エッグ×干しえびビーフン』
卵黄が半熟な状態にし、卵黄を絡めながら食べるのが大好き!五香粉を加えて香り豊かなビーフンにしました。
【材料】
- ビーフン 50g
- ココナッツオイル 小さじ1
- 干しえび 大さじ1
- 塩 ひとつまみ
- 醤油 小さじ1/2
- 五香粉 少々
- ◇レタス 50g
- ◇卵 1個
- ◇塩 少々
- ◇ブラックペッパー 少々
【作り方】
1日1個は食べたい卵!
卵はコレステロールが多いけど、卵黄に含まれるレシチンはコレステロール値の抑制が期待できるので、コレステロール値が高くない場合は1日1~2個食べても大丈夫かと思いますが、心配な場合は1日1個くらいがいいんじゃないかなと思います。
卵は食物繊維とビタミンC以外の栄養素を含む、準完全栄養食品。
1日1個は食べたいな~と思いつつも、仕事が忙しいと食べることを忘れちゃったり、作るのが億劫で、ささみなどで簡単に済ませちゃうので、前日の夜にゆで卵を作って行うかな…と計画中。
今回の巣籠エッグアレンジは、我が家の一番人気はビーフンでした。子どもってなんで麺類が好きなんだろう…謎。
干しえびが嫌だっていつも言う息子は、ビーフンなら気にせず干しえびを食べていて、嫌いじゃないのか、それともビーフンと一緒ならいいのか…と考えてしまいました。干しえびはカルシウム源として重宝するので、今後はこんなふうに干しえび活用していこうかな。
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