美容や健康を気遣っていても、スイーツやおやつは食べたくなります!
食べることが大好きな私は、あまり我慢が得意じゃありません…
ということで、お菓子類はおうちにストックしていませんが、手作りの美容おやつはストックしています。
以前、パレオボールを作って以来、材料を変えてアレンジしているのですが、今回はココアをメインにアレンジしてみました。
ということで、ココア&デーツを使った、砂糖を使わない美容おやつを紹介します!
ココアデーツで好みにアレンジ!
基本のベースにアレンジを加えれば、好みのココアデーツを楽しめます!
美容のためには避けたいのが、血糖値をぐっと上げてしまう、食物繊維を含まないお砂糖。
デーツはなつめやしを乾燥させたものなので、甘味が強く、砂糖不使用のおやつ作りにぴったりです。だけど、デーツだけじゃ甘すぎる…
ということで、ココアパウダーを加えて甘味を抑えて食べやすく、まるでチョコのような感覚で食べられるボールにしてみました。
基本のココアデーツの材料
基本のココアデーツの材料は超シンプルです。
これを、ミキサーでねっとりするまで撹拌します。そして、好みの材料をプラスして、6等分して丸めてボールにするだけ!火を使わず、とっても超簡単なスイーツです。
私は3~4倍の量を作って冷凍保存しています。その時の好みに合わせて、私のおやつになったり、中学生の娘の昼食のデザートになったりしています。
ココアデーツの栄養
美容によいと言っても、気になるのはカロリーや栄養。
そこで、材料の栄養価を表にしてみました。
食物繊維は、日本人の食事摂取基準2020年版には女性18歳~64歳は18g以上、男性18~64歳は21g以上が目標量とされているのですが、24g以上(14g/1000kcal)が理想的とも記載されています。
それも、日本人の食物繊維摂取量の平均が14gくらいなので、結構頑張らないと18g以上には達成しにくいところ。
ということからも、間食には食物繊維が豊富なものがオススメです!
このココアデーツを6等分して1粒としているので、1粒当たりの栄養価とミルクチョコレートの同量の栄養価を比較してみます。
食物繊維の量は3倍以上。
ココアデーツ2個食べたら3.4gの食物繊維が摂れるなんて素敵♡
これから、毎日1~2個おやつとして食べていいんじゃないかな~と思わずにはいられない。とはいえ、糖質が高いので食べ過ぎ注意です(笑)
ココアデーツ×チアシード
基本のココアデーツに、チアシードをそのまま小さじ2加えて丸めるだけ。
チアシードのプチプチ感が魅力です。5種のココアデーツの中で1番のお気に入り!
ココアデーツ×アマニシード
基本のココアデーツに、ローストアマニ小さじ2を加えて丸めました。
ローストアマニは香ばしさをプラスできます!
ココアデーツ×ピーナッツ
基本のココアデーツに、粉末ピーナッツ大さじ1を加えて丸めました。
小さい頃によく食べた、ピーナッツチョコを思い出すので、チアシードの次に食べたくなる頻度が多いです。
ココアデーツ×ベリー
基本のココアデーツに、フリーズドライフレーク フランボワーズ 小さじ2をプラスしました。
フリーズドライのものなら何でもOKだとおもいますが、パウダーよりもフレークの方が見た目がよいです。酸味が好きな方にオススメ。
ココアデーツ×柚子
基本のココアデーツに、ゆずパウダー 小さじ1弱加えて丸めました。
チョコでも和テイストのものも作りたいな~と思っていて、柚子を加えてみました。柚子好きなので、香りも一緒に楽しんでいます!
おやつにオススメ!デーツボール
ついついコンビニなどでスイーツに手が伸びてしまうのなら、手作りの美容おやつを食べよう!と思い、作り始めたデーツボール。
いつでもデーツボールが作れるように、我が家にはデーツが何袋かストックされるようになりました。
他にも、コーヒー、砕いたピスタチオ、アーモンドなど、様々な材料でアレンジできそうです。
お金を払うなら、身体にいいものがいいな~と思いますよね。
美容&健康のためのスイーツづくりの参考になればうれしいです。