さつまいもを使った簡単サラダを紹介します!
さつまいもの自然な甘みを活かし
ナッツ類で食感UP
冷やして食べることで腸活度UP
を狙った、美容&健康レシピを3種作りました。
さつまいもは美容にオススメ食材!
さつまいもと言えば、抗酸化パワーのあるβカロテン、美肌に欠かせないビタミンC、そして美容のために重要な腸活に必須な食物繊維が豊富です!
そして、冷やすことで腸内細菌のエサとなるレジスタントスターチという難消化性デンプンが増えるのも魅力!
ということで、冷やして美味しいいさつまいも料理を目指しました。
余分な甘みをプラスしないことも、美容のために大切。
60℃くらいの温度でゆっくり加熱することで甘味が増すので、さつまいもの甘さを引き立てたい場合は、調理法を考慮することもオススメです。
今回、私はさつまいもを蒸したのですが、弱火でコトコト蒸したので、すごく甘~いふかし芋に仕上がりました。きっと、弱火でじっくり蒸したことで、60℃温度の時間が長かったんだろうな~と推測。
『冷やして美味しいさつまいもサラダ』レシピ3種
今回のレシピのポイントは、
- さつまいもを冷やした状態で食べても美味しい
- 塩分過剰対策として塩を使わない
ことです。
塩分過剰はむくみや生活習慣病予防のなどの健康のためにも避けたいところ。このような塩分を使用しない料理が1品あると、塩分の摂りすぎ予防になります。
では、塩分もお砂糖も使用せず、さつまいもの甘味を活かしたレシピをご紹介します。
『さつまいも』×カルダモン×ピーナッツ
カルダモンパウダーは、コーヒーやチョコレート、ココアなどにぴったりなのですが、さつまいもにはどうなんだろう…と思って使用してみたら、意外にマッチ!
ピーナッツとカルダモンのダブルな香りに心癒されます♡
材料
1人分の材料です。
- 蒸したさつまいも 120g
- ピーナッツ 大さじ1
- カルダモンパウダー 少々
作り方
- 蒸したさつまいもを角切りにする。
- ボウルにさつまいも、ピーナッツ、カルダモンパウダーを加え、さつまいもを粗くつぶしながら混ぜる。
- 器に盛る。
『さつまいも』×黒胡麻×ジンジャー
黒胡麻とさつまいもの組み合わせにジンジャーをプラス。ピリッとした味が好みなので、美味しくいただけました。
生姜は老化の元となるAGEの生成を抑えてくれる働きが期待できます。それだけではなく、皆様ご存知の身体を温める効果もあると言われているので、積極的にお料理に使ってます。
材料
1人分の材料です。
作り方
- 蒸したさつまいもを角切りにする。
- ボウルにさつまいも、黒胡麻、ジンジャーパウダーを加え、さつまいもを粗くつぶしながら混ぜる。
- 器に盛る。
生姜は美容と健康のために積極的に使いたい!とはいえ、すりおろしたり、みじん切りにしたりは面倒…なので、パウダーをいつも使用しています。
『さつまいも』×アーモンド×ペッパー
さつまいもにアーモンド、シナモンときたらド定番!じゃ物足りないな~と思って、ピリッとしたのが魅力なブラックペッパーを加えました。スパイシーでイイ感じです。
材料
1人分の材料です。
- 蒸したさつまいも 120g
- アーモンド 10粒
- シナモンパウダー少々
- ブラックペッパー 少々
作り方
- 蒸したさつまいもを角切りにする。
- アーモンドはまな板の上に乗せ、包丁の側面で上から押して砕いておく。
- ボウルにさつまいも、砕いたアーモンド、シナモンパウダー、ブラックペッパーを加え、さつまいもを粗くつぶしながら混ぜる。
- 器に盛る。
腸活=美容!
内臓美人は肌美人。
内臓の1つである腸内環境はとっても大切にしたいです。
そのためには、腸内細菌の好みのエサとなる食物繊維やレジスタントスターチなどを摂ることが大切。
そして、それを続けていくことがもっと大切。
アツアツの焼き芋も美味しいですが、食物繊維が豊富なさつまいもを、冷ましてレジスタントスターチを増やし、腸内環境によりよい食べ方をするのもオススメな食べ方です。
老化の元活性酸素の対策として大切なのが、抗酸化成作用のある食べ物。
さつまいもには抗酸化作用のあるβカロテンが豊富ですが、とくに皮の部分に豊富なので、皮ごとお料理することがオススメ。
ということもあり、皮のところばかり食べるようになってしまった私ですが、子ども達に皮ばっかり食べないで!と言われるようになってしまいました…
美容、大事じゃん!!
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