毎年冬になるとカニ好きな我が子のために大量のカニを父がプレゼントしてくれるので、毎年冬はカニ尽くし。
さすがに、いつもいつも茹でたカニじゃ飽きてしまうので、うどん好きの娘の要望に応えて、カニを使ったうどんを作りました。
カニと卵ってナイスマッチ。
そして、カニは低カロリーなので、罪悪感は最小に抑えて美味しくいただけて嬉しい♡
だけど!麺類を食べる時に気を付けなければならないことが、塩分の摂りすぎ
…
それを考慮した食べ方のポイントもお伝えします♪
『カニと卵のあんかけうどん』
このうどんを作るために、朝カニをむいていたら、半分くらい子どもたちが食べてしまって…。
カニを美味しく食べる子ども達を見て、心が和みました。
カニのハサミの部分をどっちが食べるか喧嘩しはじめたので、美味しいとこわかってんじゃん!とつっこんでしまいました。
材料
2人前の材料です。
我が家の丼は小さめなので(食べ過ぎないように)、器が大きめの方は要調整。
あんかけうどんなので、味は濃い目にしましたよ~。
作り方
- 小松菜は小さくカットする
- 鍋にだし汁を加え、沸騰したら小松菜とカニを加えて弱火にかける
- 砂糖、塩、醤油、ジンジャーパウダーを加えて調味する
- 片栗粉を分量外の水と一緒にボウル入れてよく混ぜる
- 鍋の火をいったん弱火(もしくは切る)にし、④を加えながらよくかき混ぜながら、火を強めて加熱する
- 卵をボウルにいれて溶き、少しずつ⑤に加える
- うどんを茹でて器に入れ、餡をかけて胡麻をふる
ポイント
卵をふわっとさせるには、片栗粉を加えてから卵を入れること。箸を伝わせながら溶き卵を入れたり、穴杓子を使用するのがオススメです。
片栗粉の量は大さじ2を加えましたが、とろみ加減には好みがあると思うので、調整されるといいかもしれません。
麺を食べる時に考慮したいこと
栄養面で考えると、麺類の短所は塩分の摂取量が多くなること。
汁を残せばいいんだけど、あんかけとなればそれが難しい…
ということを考えると、塩分の摂りすぎを考慮することが必要です。
そこで!
ナトリウムを排泄してくれる働きのある
- カリウム(ナトリウムを対外に出しやすくする)
- 食物繊維(ナトリウムを吸着して排泄してくれる)
を多く含む食品を一緒に食べること。
塩分過剰になりやすい塩文化の日本だからこそ、麺と一緒に野菜やきのこをたっぷり食べたいところです。
カリウム、食物繊維ともに、野菜、海藻、きのこ、豆類に豊富なので、やっぱり健康維持のためにはそれらを食べることが大切。
あんかけうどんと一緒に、
- グリルしたエリンギ
- さっとゆでたキャベツとブロッコリー
などをたっぷり食べました。
前回ご紹介したゆり根はカリウムも食物繊維も豊富な食べ物なので、一緒に食べることもアリです♪
炭水化物の摂りすぎが気になる場合、うどんの量を少なめに、かさましにきのこ類なんてオススメです。
といいつつも、成長期の娘は残りのあんにご飯を入れて食べてました(笑)
若さの食欲ってすごい~!!
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