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【美容読書】AGE制限をするために押さえておくべき食事ポイント

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美容のための食事読書のまとめです。

 

前回の読書に続き、AGEについての本を読みました。

そして、より理解を深めるために、新たな本を手に取りました。

 

きちんと理解していた方が、美容のためによいお料理が作れます。

本を読んでいると、こんな料理をしようかな、あんな料理もいいな~とイメージが湧いてきます。

 

本から学んだ実践すべきことのまとめ、今後の料理に活かしていこうと思うことを綴ります。

 

AGE本『老ける食べ方 若返る食べ方』 

早死にしない! 老ける食べ方 若返る食べ方

前回読んだ本と同じく、著書は医学博士の山岸晶一さん。

 

老化の原因AGEとの付き合い方についてわかりやすく解説してくれています。

AGEを蓄積することはどうしても避けれないことなので、いかに摂取を制限していくかが大切とのこと。

 

AGEは糖とたんぱく質が糖化反応してしまうので、炭水化物を控えればよいと考えがち。

だけど、糖質制限は、肉の揚げ物やステーキなどの焼き物等が増え、高AGEになりやすいとの記載もあって、納得してしまいました。

 

美容のためには、カロリーを抑えることも大切だけど、AGE制限も大切とのことです。

 

 

たまたま我が家に来た、私の父もちらっと読んで、「揚げ物をたべなきゃいいんだな」と本から学んでいました。

早死にしない! 老ける食べ方 若返る食べ方

 

食べ方&料理のポイント

食べ方のポイントは

食後血糖値の急速に上げない食べ方をする

AGEの含有量の少ない食品をチョイスする

からだの糖化反応を抑えるために、なるべく低温で調理する

 こと。

 

GI値食品を選ぶこと、食べ順、食べるスピード、食物繊維摂取はやっぱりアンチエイジングには効果大です。

 

そして、調理の際には、レモンや酢などの酸味を活用することで、AGEを抑えられるので、肉料理や魚料理にレモン果汁を使用するとか、砂糖を使用しない酢の使い方を考慮していけるといいな~と思います。

 

アンチAGE対策

毎日のお食事につきものなのは、調理。調理法のポイントは 生⇒蒸す⇒煮る⇒炒める⇒焼く⇒揚げるの順番を守ること。

 

そして、アンチAGE食材をまとめてみます。

 

■野菜

体の糖化を阻害してAGEを作りにくくするαリポ酸を多く含む、ブロッコリー、ほうれん草、トマト、きゅうりなどがオススメ。

 

■ネバネバ系

血糖値の上昇を緩やかにするネバネバ系食品、納豆、山芋、オクラ、メカブなどを。

 

■食酢

胃から腸へ消化物を遅らせる働きがあるので、糖質の吸収を緩やかにし、食後血糖値の上昇を抑制できる。

 

■牛乳

食前に100~150ml程飲むと、食後血糖値の上昇を緩やかになる。

 

■果物

ポリフェノールの1種でAGE抑制効果の高いフィセチンを多く含むベリー類が一押し。

 

■こんにゃく・豆類・海藻類・きのこ類

食物繊維が豊富なので、胃で糖質の吸収を穏やかにし、食後血糖値の上昇を緩やかにする。

 

ハーブティー・健康茶

カモミールに含まれるカマメロサイドという成分はAGEの生成を防いでくれる。

 

■香辛料・調味料

しょうが・にんにく・シナモン・クミン、黒コショウ、バジルなどの香辛料はAGE予防に有効だとされている。

 

これからの食事にどう活かすか

数年かけて、ようやく生・蒸す・煮るをメインにした料理に慣れました。

そして、最近はハーブを活用する料理が楽しくなってきたところです。

 

老ける食べ方 若返る食べ方』を読んで私的にさっくりまとめると、

 

  • 調理は生・蒸す・煮るをメインにする
  • 調味料はハーブを駆使する
  • 食事に牛乳を飲む
  • 血糖値の上昇を緩やかにする食物繊維が豊富な食材を豊富に食べる
  • ベリーを日常的に摂る
  • カモミールティーなどハーブティーを飲む

 

ということをやっていこうかな~と思います。

 

今のところ足りないのは、酢やレモンなどの酸味をあまり使わないことと、食事前の牛乳とハーブティー

ベリ―の替わりに食べ物の中で一番大好きなりんごばっかり食べてるので、ベリーに変換しようかな~と思ったり。でも、大好きなりんごの季節は始まったばかり…

1日置きにベリーにするとか、半分量はベリーにするとか検討中です。

 

いつまでも若々しく、楽しく過ごせるためにがんばろ~(笑)

 

本はこちら。若々しくいたい方にはオススメです。

▶ 早死にしない! 老ける食べ方 若返る食べ方