以前読んだ『老化物質AGEためないレシピ 』の再読録、アンチエイジング調理法のまとめです。
アンチエイジングが気になる!
キレイでい続けるためのお料理って何?
というようなことが気になっている方、食材だけでなく、調理法に気を付けることって大切です。
美容のための調理法は、知っておいた方が断然得。
『AGEをためないレシピ』
今回再読した本は、こちら。
2年程前にも読み、実践してきました。それ以降、家族や友人から肌が綺麗になったね!と言われるようになりました。この本のおかげが大きいと言っても過言ではないように思います。
こちらの本は、調理法のポイント、AGEポイントなども記載されていてわかりやすく、実践しやすいですよ。
▶老化物質AGEためないレシピ ──ウェルエイジングのすすめ
AGEをためないために
AGEを式にしてみると、
たんぱく質+糖質+熱=糖化
AGEが体内に蓄積されて老化が進んでいってしまいます。例えると、リンゴが酸素と結びつくと茶色く変色していくこと。AGEが体内に蓄積されていくと、髪のキューティクルが損なわれたり、皮膚にも影響してシワやたるみの原因にも…。
このようなことが私たちの体内で常々起こってしまうので、AGEを増やさないような食べ方をするために、調理法に気を付けることが大切です。
AGEをためないための、調理のポイント
抑えておくべき、AGEを抑える調理法のポイントは
◎AGEは素材より調理の仕方で大きく変わる
◎生→蒸す・茹でる→煮る→炒める→焼く→揚げる
ということをしっかりと覚えておくべき。
また、AGEを抑える働きのある酢や香辛料は、
とのことです。
アンチエイジングのために
皮膚や髪などのために、身体の内側からケアしていくべき。
アンチエイジングのためのお料理として、AGEを溜めない調理法を工夫していきたいな~と感じました。
どうしても炒め物を食べたくなってしまうこともあるので、炒めものをしなくても美味しく仕上げる調理法があるように思うので、工夫していきたいな~。
話はちょっと変わりますが、数週間前、仕事関連の写真撮影をするためにメイクをしてもらう機会がありました。ヘアメイク中に「髪にしっかりコシがありますね!」と褒められました。栄養だけじゃなく調理法の影響もあったのかも!と思わずにはいられず、嬉しい気持ちになりました。
だからこそ、今後も調理法には気を付けたいな~と決意したばかりです。
生で食べる刺身サラダ、蒸し料理や低温調理の肉、魚介料理もレパートリーを増やしていきたいところです!そして、パンは高温で焼かないレシピを検討したり、蒸して作る花巻のようなものを考えていくことも楽しそう。
美容と健康、そして美味しさを忘れない!そんなお料理を今後も考えていきたいと思います。