先日、母校の専門学校で賞を頂きました。
私でいいのかしら…
と思ったけど、ありがたくいただくことに。
でも、私は自分の目標としているものに達していないし、まだまだ成長しかない、伸びしろだらけの管理栄養士。
在学時、テレビにたまに出ている恩師が、
「私たちにできることは、後輩に残すことよ」
と、常々おっしゃっていて、
知識と経験を分けてくださったことを思い出しました。
先生に少しでも近づきたいと思って、知識と経験を増やしてます。
そんな先生の影響を受けているからか、
賞を頂くことよりも、在校生の力になれるように、講演することばかり気にしちゃって。
そんな講演内容もちょっぴり入れて、私の脳内メモリーを残します。
母校で賞を頂きました
母校の専門校で奨励賞を頂きました。
歴史ある学校。
64年らしい。
緊張であまりちゃんと聞いてなくて、アバウトです。
私より長生き。
私の母より長生き。
火曜日は授賞式でした。
そして、在校生に向けて講演。
講演はプレッシャーでいっぱい。
在校生に”働くこと”に対する変なイメージ与えないといいけどな…と心配しつつ。
私らしく、皆さまの固定観念をちょい壊したくて、あえてジャケットを着ない選択をしたのですが、ついたらみんなスーツで…
知っている先生方に「先生!私でいいの?」って聞きまくってしまいました。
皆さま優しくて、あなたらしくていいのよって😭😭
いろんな先生から久しぶりだね!ってお声かけて頂いて。
先生方、私のこと覚えてるんだなってびっくりいたしました。
講演内容をちょっぴり公開
とっても緊張いたしました。
マイクを両手で持ってるのは緊張しているから(笑)
カラオケでマイク握るのとは、わけが違います。
在校生にはきちんと伝えたかった内容、それは、仕事って自分のためじゃなくて、相手のためにするものだってこと。
好きなことを仕事に!
が自分を苦しめる時もある、それを伝えたかったんです。
将来の仕事の役に立ててほしいなと願いを込めて。
娘より1つ年上の学生の方々へ。
講演の最初にひとこと。
「私、年間1000名程面談しているんですが、今の方がめちゃくちゃ緊張してて、噛んだら、あ、この人緊張してるんだなって思って、そっとしておいてくださいね。」
とお願いしました。
講演のスライドの1つがこちら。
学生が見ててつまんなくならないように、学生っぽくかわいく。
誰だって自分のために行動してしまうけど、相手のために行動することが大切。
しかも、自分を犠牲にせず、お互いが気持ちよく過ごすことはもっと大切。
だけど、これがすご~~~く難しい。
私も常々訓練中。
その行動、その発言は自分だけのためじゃないかと問いかけ中。
ということを講演したところ、
学長、学科長、学部長の方々からお褒め頂きました。
もう、超うれしい。
これからも期待してる、また講演にきてね!って言っていただけた。
仕事に対する考え方を再認識した本はこちら。
リスペクトしている鈴木祐さんの本です。
振り返るって大切
スライドを作るにあたり、在学中、栄養士として、管理栄養士取得後の自分を振り返りました。
プチ年表作っていたら、毎年新しいことしてて、私ってどんだけじっとしていられない人なんだろうって、笑っちゃった。
何よりも、大変だったのは、西暦と和暦と自分や子ども達の年齢を合わせること。
5分でできると思ってたのに30分かかって、
「もう嫌!!!」
「西暦だけでいいじゃん!!!」
ってひとりで叫ぶ始末。
栄養計算はすぐできるのに、西暦和暦の計算はできない…
1年は1月から始まるけど
学校は4月から始まり
娘は2月生まれ
息子は4月生まれ
私は5月生まれ
フリーランスを始めたのは9月
年だけじゃなくて、月も含んで考えるとごっちゃごちゃ(笑)
現在、2社の企業様と提携させていただいているのですが、過去を含めトータル4社、そしてコラム執筆の仕事をしていました。
最初に登録していた大企業からは、沢山の基礎と経験を積ませていただきました。
2社目の小さな企業様からは、自由の大変さと大切さを学びました。
3社目の出版業も兼ねている企業様からは、社風と人柄の大切さを学びました。
4社目の起業様は、ICT面談を始め、様々な方法の面談をさせていただいているので、柔軟さを学びました。
栄養コラムの執筆では、人に伝える力を学ばびました。
めちゃくちゃ勉強した!!!
日本語の本買って読んだもん!!!
そして、過去を振り返ったり、講演内容を考えるために色々思考を深められたのは、賞を頂き、講演する機会があったからこそ。
素晴らしき機会に感謝♡
子ども達にも感謝♡
帰宅した息子。
「ママ、講演おつかれ~」
と、ただいまのセリフの前に(笑)
おつかれって最初に言いたかったって。
可愛い♡
娘も帰宅して、
「ママ、どうだった~?」
と。
娘より1歳年上の学生向けだったので、娘にチェックしてもらってたから心配してくれてました。
素晴らしき子ども達がいて、私は幸せ✨
ストーリーで私生活漏れてます
🍎NEXT FOODIST5期生