キャベツの千切りってお助けアイテムですよね。
疲れてるからちょっと手を抜きたいなーなんて時、助かります。
だけど!いつも一緒の見た目、味じゃ飽きてしまうもの。
ということで、スーパーやコンビニでも手軽に手に入れられる『千切りキャベツ』を使ったレシピを紹介します。
キャベツを食べるメリット
野菜といえば気になるのが食物繊維。
日本人の食事摂取基準2020年版では1日の目安量は18歳~64歳の男性の場合21g、18歳~64歳女性は18gですが、理想としては1日24g以上と考えられると言われているので、積極的に摂っていきたいです。
キャベツ100gで1.8gなので、少ないな~と思ってしまいますが、
同じ淡色野菜の100gと比べると
- きゅうり 0.5g
- たまねぎ 1.5g
- はくさい 1.5g
多い方なんだな~と感じます。
ただ、
- 枝豆(ゆで) 4.6g
- ごぼう(ゆで) 6.1g
- 大根(ゆで) 3.6g
- にんじん(生) 2.8g
なので、キャベツよりも食物繊維量が勝る野菜はたくさんあります。
だけど、様々なお料理の名わき役として大活躍できる千切りキャベツは、大切な食物繊維源。
それだけではなく、胃粘膜を保護したり、胃酸分泌を調整する働きがあるとされるビタミンUも含まれます。胃が強いとはいえない私は、積極的に食べてます。
ビタミンUは加熱に弱く、水に溶けやすいので生で食べるとよいですよ~!
千切りキャベツのアレンジレシピ
キャベツを千切りにしてストックしておくと、千切りキャベツのアレンジが手軽になります。
そんな時間もない!なんて時は、千切りキャベツを買ってくることもアリ。食べないよりも食物繊維を摂った方がいいと思います。
千切りキャベツ×黒ごま×おかか
【キャベツのごまおかか和え】
塩、黒ごま、おかかで和えるだけ。黒ゴマのアントシアニンというポリフェノール、ビタミンEでアンチエイジングに嬉しい抗酸化作用も期待できます。
千切りキャベツ×トマトペースト
カゴメ トマトペーストとねりごまを使用したトマト胡麻サラダ。
私の一番お気に入りのレシピです。
トマトと練ごまを使用することで、リコピン、セサミンなどの抗酸化物質を摂取することが期待できます。
千切りキャベツ×オリーブオイル
マヨネーズの変わりにオリーブオイルを使用したコールスロー。キャベツを塩もみすることでかさが減り、野菜をたっぷり食べやすくなります。
千切りキャベツ×ピーナッツ×味噌
ピーナッツペーストを使用することで、コクも栄養価もアップ。ピーナツには抗酸化作用が期待できるビタミンEが豊富です。
薄皮も一緒にペーストにしたピーナツペーストはこれしか見たことがない!何度もリピートしてます。
千切りキャベツ×カレー粉
【胡麻カレーの千切りキャベツサラダ】
練りごまとカレーパウダーを使用した、スパイシーな味付けです。
カレーパウダーは砂糖などが入っていないものを使うのがオススメ。
食べ方も無限のバリエーション
通年で手に入るポピュラーな野菜のキャベツ。
千切りキャベツアレンジを
そのままサラダにしても良し!
他の材料を加えてアレンジしても良し!
添える野菜をアレンジして見た目を変えても良し!
私は、トルティーヤの具としてトマト胡麻ダレのキャベツを入れました。美味!
調理した肉や魚にキャベツ添えれば、視覚から楽しめるメインディッシュになりますよ~。
野菜を美味しく食べる方法として、活用していただければうれしいです!