今週は、食物繊維が豊富なきのこで腸活。
シリーズ➁です。
美容のために、食物繊維をたくさん摂ると決め、毎日きのこを食べるようになって数年。
冷蔵庫にストックするのを欠かさないようになったら、きのこを使うことが当たり前になりました。
秋はきのこのイメージですが、年中出回っているし、値段の変動が少ないのも嬉しいところ。
きのこを食べるメリットは、
- 低カロリーなのでカロリーオフしやすい
- 食物繊維を摂って腸内環境を整えられる
- 不足しがちなビタミンDの補給になる
などです。
肥満予防、腸内環境を整えることは健康のために大切。
ビタミンDは、骨の健康に関わる栄養素。室内にいることが多くて、日光を浴びる機会が少ない方は不足しやすいので、積極的に摂れるとよいとです。
では、今回のレシピは『さといもときくらげの味噌おかか煮』です。
『さといもときくらげの味噌おかか煮』のレシピ
甘めの味噌味に仕上げた味噌煮です。たんぱく質源が入らないので、うま味UPのためにかつおぶしを活用しました。
【材料】
3~4人分
- 乾燥きくらげ 5g
- さといも 正味200g
- 水 材料がかぶる程度
- ★かつおぶし 小1P
- ★さとう 大さじ1
- ★味噌 大さじ2
【作り方】
- きくらげは水でもどして食べやすいサイズにカットする。さといもは皮を剥く。
- 鍋にさといも、きくらげ、水を材料がかぶる程度入れて火にかける。沸騰したら★の材料を加えて弱火で煮る。
- 水分を飛ばし、器に盛る。
代用&アレンジ
きくらげの代わりに、しいたけでも代用可能です。
干ししいたけを使って、だし汁も一緒に使うこともいいかもしれません。そうすると、しいたけだしと、かつおだしの相乗効果で美味しさUPにも。
このレシピのイイトコロ
食物繊維を含む食材といえば、野菜、海藻、きのこ類のイメージですが、いも類も食物繊維源となる食材の1つです。
同じ重さで比べれば、キャベツよりも多く含んでいます。
いも類のなかでも、さといもはカロリーが多い方ではないので、このレシピはカロリーを抑えられるいも料理の1つにも。
甘めの味噌味で、食が進むのが難点ですが…
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