今回は歯ごたえのある食感のコウイカを低温調理器で調理しました。
きちんと歯ごたえは残っているのに、火を使って調理するよりも柔らかくてびっくり。
こんなに美味しいなら、たっぷり作って色々なお料理に使いまわしできそうだな～と思い、コウイカを使ってレシピを3つ作ってみました。
ハムのように使える！『低温調理コウイカ』
我が家は、ハムなどの加工品を使用しないので、ハムやベーコンのように手軽に使える作り置きがあると重宝します。肉に限らず魚介類も作り置き食材の1つです。
コウイカは100g中66kcalで、魚介類のなかでもカロリーは低め。ちなみに、ロースハムは100g中196kcalです。
【材料】
【作り方】
- 耐熱の袋にイカと塩を入れる。
- 低温調理器を65℃に設定し、1時間加熱する。
- 薄くスライスし、ストックする。
『低温調理コウイカ』のアレンジ3種
イカは淡泊で、様々な料理に合います。低カロリーなので、お料理に油脂を使ってもあまりカロリーの心配をしなくてもよいのもイイところ。ということで、油脂、種子を使って調理してみました。
たんぱく質は、保存、調理の際に酸化しやすいので、ハーブやスパイスを使って調理することで、アンチエイジング効果がUPするそうです。3つのレシピにはハーブ＆スパイスを活用したので、参考にしてみてくださいね。
『キャベツとコウイカのカレーマリネ』
低カロリーなイカを野菜と一緒にカレー味でマリネに。キャベツのカレーマリネは数年前からよく作っていましたが、今回久しぶりに作ってみたら、美味しかったので、よく作るリストにあげておこうと思います。イカを加えると異食感がプラスされてイイ感じでした。
【材料】
- キャベツ 100g
- アスパラガス 1本
- ★塩 1g
- ★カレー粉 少々
- ★オリーブオイル 小さじ１
- 『低温調理コウイカ』 50g
【作り方】
- キャベツとアスパラを食べやすいサイズにカットし、茹でる。
- ボウルに★の材料を加えて混ぜ、イカとキャベツ、アスパラを和える。
- 器に盛る。
『ブロッコリーとコウイカのハーブサラダ』
タイムを加えて爽やか～なサラダに。イカは和洋中どんな料理にも合うのもイイところです。
【材料】
【作り方】
『コウイカと舞茸のジンジャーペッパー』
ジンジャーとブラックペッパーを多めに加えたスパイシーな和風和え物。ピーナッツを加えてコク増ししてます。
【材料】
【作り方】
- 舞茸を食べやすいサイズに裂く。ねぎは斜め切りにする。
- 舞茸とねぎをフライパンや鍋で蒸し焼きにする。
- イカ、★の材料を加えて和える。
- 器に盛る。
コウイカ、使いまわししやすい！
今回、ハーブ＆スパイスは、カレー粉、タイム、ジンジャー、ブラックペッパーを使用しました。
他にも、クミン、バジル、オレガノなども合うと思うので、参考にしていただければと思います。
低温調理器がない場合、炊飯器の保温機能でも調理できます。
美容や健康を考慮すると、低温での調理（蒸す、茹でるなど）がオススメです。
娘がコウイカの食感が好きすぎて、イカはコウイカじゃないと嫌だ！オーラを醸し出すので、我が家の食卓に並ぶイカ＝コウイカになりつつあります。低カロリーだし、今後もよく使っていこうかな～と考え中♪
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