たっぷりの胡麻を加えた肉味噌です。
ごはんにのせて食べるだけじゃなく、様々な料理にリメイクできるのが魅力な肉味噌。
そんな肉味噌を、カロリーや栄養も考慮して肉味噌を作りました。 おかずとして楽しめる肉味噌のアレンジレシピもご紹介します!
作り置きに♡『鶏肉の胡麻たっぷり肉味噌』
肉味噌にえのきを加えて食物繊維をUP。鶏肉を使用しているので、豚肉よりもカロリーは低め。その分胡麻を加えたのでカロリーは増えますが、カルシウムは豊富なレシピになりました。栄養価を意識した肉味噌です。
【材料】
【作り方】
- えのきを1cm程度の長さにカットする。(ミキサーだと楽)
- 蓋のできる鍋にひき肉とえのきを加え、蒸し焼きにする。火が通ったらほぐす。
- ②に味噌、オリゴ糖、しょうがパウダーを加える。
- 火を止め、胡麻とすり胡麻を加えて混ぜる。
- 器に盛る。
※すり胡麻を多くした理由は、胡麻の吸収率をよくするためにです。胡麻も加えたのは、プチプチした胡麻の見た目がほしかったからです。見た目にこだわらなければ、すべてすり胡麻でもいいかな~と思います。
『鶏肉の胡麻たっぷり肉味噌』のアレンジ3種
アレンジのバリエーションはたくさんできると思いますが、和える、サラダにする、 春巻きにするというように、異なる調理法にしてみました。
『たっぷり野菜の肉味噌春雨』
春雨はカロリーが低いだけでなく、ビタミン、ミネラルがほとんどないので、緑黄色野菜をたっぷり使って栄養素を補ったレシピです。
【材料】
【作り方】
- チンゲン菜は細切り、人参は千切りにする。
- 春雨、人参、チンゲン菜を茹でる。
- ボウルに★の材料を入れて和える。
- ③に②と肉味噌を加えて和える。
- 器に盛り、胡麻を散らす。
※春雨はヘルシー!と幼い頃に親に聞きました。栄養を学んだとき、特にヘルシーではないと学んだときはびっくりした記憶があります。米に比べてカロリーが半分くらいになるのに、たんぱく質、脂質はほぼ無く、炭水化物ばっかりなんです。
でもたまにはツルッと食べられるものもいいかな~と思い、先日さつまいもから作られた春雨(韓国料理用春雨 300g)を見つけてGET。もっちりしていていい感じです。
『水菜とゆで卵の肉味噌サラダ』
シャキシャキ食感が魅力な水菜とエリンギを使用したサラダ。肉味噌にしっかり味がついているので、 サラダに使用する調味料はシンプルにし、ゆで卵で彩りをプラスしました。
【材料】
【作り方】
- エリンギは細切りにし、トースターで焼く。
- 水菜は食べやすいサイズにカットし、ゆで卵は殻をむいて小さめにカットする。
- ボウルにエリンギ、水菜、塩、ジンジャーパウダーを入れて和える。
- 肉味噌を加えて和え、最後にゆで卵を加えてさっと和える。
- 器に盛る。
『胡麻肉味噌とクリームチーズの春巻き』
このレシピのどこが美容なの?と聞かれたら、「揚げずにトースターで焼いているので、オイルを使用していないところです」 としか答えられないのが悲しいところですが、たまにはサクッと食べられるものが食べたい!そんな時にオススメのレシピです。
【材料】
【作り方】
- 春巻きの皮を半分にカットする。
- 春巻きの皮の半分にクリームチーズを塗り(両端の閉じるところには塗らない)、チーズの上に肉味噌をのせる。
- 春巻きの皮を閉じる部分に、水溶き片栗粉を塗り、きつめに春巻きの皮を巻く。
- トースターで焼く。
他にもアレンジはできる!
この肉味噌、しっかり味がついているので、様々なものに活躍できます。
おにぎり、お茶づけ、混ぜご飯などのご飯物以外にも、
など、手軽でいいんじゃないかな~と思います。
個人的にはキャベツと和えるのが好きです。

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