我が家では健康上、ハムなどの加工肉を使用しないことにしているので、ローストポークがハム代わりです。
健康のために加工肉を使わない料理がしたい
ハムの替わりになるものが知りたい
ローストポークのアレンジってどんなの?
というような方の参考になればと思います。
今回は、我が家のストック食材・ローストポークの活用法をご紹介します。
ローストポーク
スーパーで手に入る、豚ヒレ肉のように長細いかたちの、肩ロース肉の塊を使用しています。
材料
- 豚肩ロース塊肉 500g程度
- 塩 肉の重量の1%(今回は5g)
- ブラックペッパー 全体にかかる程度
作り方
- 肉の余分な水分をキッチンペーパーで拭きとる。
- 肉に塩とブラックペッパーをふる。
- 肉を耐熱の清潔な袋に入れる。
- 水の中に袋を入れて空気を抜き、口を閉じる。
- 65℃に設定した低温調理器で8時間加熱する。
- スライスして器に盛る。
以前は63℃で作っていたんですが、今では毎回65℃で作ってます。低温調理器を使うからって温度にこだわる必要はないかな~と思うようになりました。むしろ、肉の種類によって温度を変えたりするのが面倒になってしまっていつも同じ温度です。
高温調理より蒸す、茹でる、煮るなどの方が美容や健康によいので、低い温度で調理する低温調理が気に入っています。通常よりおいしく食べられて美容や健康によいならそれでよし!と思って使ってます♪
ローストポークは。サンドイッチ、タレをかえるなど、料理のアレンジ方法をご紹介していたように、様々なアレンジができてオススメです。
低温調理器は家事が楽になる!
▶ 【低温調理器】 ミディアムレアのお肉が作れる BONIQ
ハムみたいに大活躍!アレンジレシピ3種
おいしいハムって、なかなかの値段がしますよね。そんなお高いハムにも匹敵するような味の低温調理ローストポーク。
ハムの代用のように使えるローストポーク活用レシピを紹介します。
角切りにしてホットサラダ
お肉の味を活かすために、味付けはシンプルに。
材料
- じゃがいも 1個(100g)
- にんじん 1/3本(70g)
- 塩 1g
- ローストポーク 100g
- イタリアンハーブミックス 少々
作り方
- じゃがいもと人参を1~2cmの角切りにして茹でる。
- じゃがいもと人参を火にかけて水分を飛ばし、塩を振りかけて調味する。
- ローストポークを1~2cmの角切りにする。
- じゃがいも、人参、ローストポークを和える。
- 器に盛り、イタリアンハーブミックスをふる。
※春にはスナップエンドウ、夏はズッキーニやきゅうり、秋はかぼちゃなどと、旬の食材で作ることができます。ソラマメや枝豆などでも♪
細切りにしてサラダに
我が家のストック食材の1つである千切りキャベツ。レモン果汁を加えてさっぱりさせてみました。
材料
- キャベツ 150g
- 塩 1.5g
- ローストポーク 70g
- ブラックペッパー 小さじ1/4程度(好みで加減を)
- レモン果汁 小さじ1/2
- オリーブオイル 小さじ1
作り方
- キャベツを千切りにしてボウルに移し、塩を加えて塩もみする。
- ローストポークを細切りにする。
- ①にローストポークとレモン果汁、ブラックペッパーを加えて和える。
- オリーブオイルを加えて和える。
- 器に盛る。
キャベツのかわりに人参や白菜にしてもOK。粉チーズを加えたり、パセリやクミンなどを加えると味を変えて楽しむことができますよ~。
野菜とスープに
我が家で大人気のスープです。ハムよりも歯ごたえがあっていい感じ。
材料
3~4人分の材料です。
- 豆苗 1/2P
- ローストポーク 40g
- だし汁 600ml
- 醤油 大さじ1
- 塩 ひとつまみ
- すりごま 大さじ1
作り方
- 豆苗は食べやすいサイズにカットする。ローストポークは豆苗と同じサイズになるようにカットする。
- 鍋にだし汁、醤油、塩を加えて火にかけ、沸騰したら火を弱めて豆苗、ローストポークを加える。
- 豆苗に火が通ったら火を止めてすりごまを加える。
- 器に盛る。
※豆苗を使いましたが、水菜、ほうれん草などお好みのものでどうぞ。
季節によって食材を変えてマンネリ解消!
手軽にアレンジができて、ハムより健康的に美味しくいただけるローストポーク。
低温調理してしまえば、手軽に作ることができます。
半年くらいで2~3年分使ったんじゃないかと思うくらい、1日に何度も使っていたら壊れてしまったので、新しくまた低温調理器を買ってしまいました。
低温調理器を使用するようになって調理が楽になりました。それだけでなく、キッチンがあぶらで汚れないし、洗い物も少なくなったし、家事が楽になりました。家庭に1台あっても損しない家電だな~と思います。
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