りんごと生姜のジャムを作りました。
りんごの季節、りんごの頂き物が重なり、りんごが沢山あるのでジャムにしてみました。
普通のジャムじゃちょっとな~と思い、生姜を入れてスパイシーさをプラス。
ジャムといえば、パンやクラッカーに塗るイメージですが、お料理にもバッチリ使えるので、お食事として活用したレシピをご紹介します!
スパイシー♡『りんご生姜ジャム』
生姜がばっちり聞いていてスパイシーでイイ感じです。生姜が効いているので、お料理にマッチしやすいです。
りんごには、腸内環境によいとされる水溶性食物繊維・ペクチンが豊富です。りんごの皮にはポリフェノールが豊富なので、皮ごとジャムにしちゃうのがオススメです♪
材料
- りんご 大1個
- 生姜 20g
- オリゴ糖(好みの糖分でOK) 100g
- 水 100ml
- レモン果汁 大さじ1
作り方
- りんごは小さめの角切りにする。生姜はみじん切りにする。
- 鍋にりんご、生姜、オリゴ糖、水、レモン汁を加えて火にかける。
- 汁気が少なくなり、トロッとするまで煮詰める。
りんごや生姜はすりおろしてもOKです。
『りんご生姜ジャム』を使ったおかずレシピ3種
マリネ、カルパッチョ、豚肉を使ったレシピを考えました。生姜をしっかり入れたので、ジャムの甘みを効かせつつ、生姜感のあるレシピです!
『りんご生姜マリネ』
わかめは食物繊維が豊富で低カロリー食材。わかめはカルシウムも多く含まれています!ラディッシュを加えると彩りがよくなります。
材料
1人分の材料です。
- ラディッシュ 2個
- 湯通しわかめ 50g
- りんご生姜ジャム 小さじ1
- 塩 ひとつまみ
- レモン果汁 小さじ1
作り方
- ラディッシュを薄切りにする。わかめは食べやすいサイズにカットする。
- ボウルにジャム、塩、レモン果汁を入れて混ぜる。
- ②に①を加えて和える。
- 器に盛る。
『タイのりんご生姜カルパッチョ』
お刺身に甘酸っぱいカルパッチョのタレをオン。鯛に生姜がマッチし、野菜とくるくる巻いてあるので、食べやすいです。
野菜はブロッコリースプラウト、かいわれ、しそなど、お好みのもので。
材料
1人分の材料です。
- 鯛の刺身 5切れ
- 好みの葉野菜 ひとつかみ
- りんご生姜ジャム 小さじ1/2
- 白ワインビネガー 小さじ1/2
- 塩 少々
作り方
- 鯛の刺身に野菜を巻く。
- りんごジャム、ワインビネガー、塩を合わせてカルパッチョのタレを作る。
- ①を器に盛り、タレをかける。
『りんご生姜チャーシュー』
「やみつきになる~」と、娘が冷蔵庫を開けてパクパク食べてました。作り置きにも激押しです!
カロリーを気にして豚肩ロースの赤身肉を使用していますが、バラ肉、ロース肉などお好みのものでどうぞ。カロリーを気にしなければ、脂身が適度についた豚肩ロースがいいな~と思います。
材料
4~5人分の材料です。
- 豚肉塊(肩ロース使用) 400g
- りんご生姜ジャム 大さじ2
- 醤油 大さじ2
作り方
- 耐熱の清潔な袋に肉、ジャム、醤油を入れて空気を抜いて袋を閉じる。
- 低温調理器を65℃に設定し、8時間加熱する。
- 肉をスライスし、器に盛る。
炊飯器でもできます
低温調理器がなかった時は、炊飯器にお湯と肉を入れた袋を入れて、保温機能で8~9時間くらい加熱していました。それでも美味しいチャーシューができます。
が、温度がどのくらいになっているか確認ができないので、ちゃんと火が通っているか、肉から出てきた汁が赤くないかなど、火が通っているか要確認。
もっとアレンジ可能!
これ以外にも様々なものを作りましたが、
甘辛い味にして、醤油とジャムを1:1で混ぜて野菜と和えたり
お肉を塩とジャムで味付けしてグリルしたり
色々アレンジできます。
我が子たちには、紅茶に入れたアップ生姜ティーを作ったら好評でした。
炭酸水で割ってアップルジンジャーエール風にしても。
ジャムを様々なお料理に活用する参考になればうれしいです!

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