数年前からたま~に作る、クリームチーズとサーモンのディップ。
友人家族と一緒にホームパーティーをした際にクラッカー用にディップ作ったら、大人にも子どもにも大好評。
その後は、友人から、「私の会社の送迎会のために作って~!」とオーダーされたほど人気でした。
そんな大人気レシピと、そのアレンジレシピ5種をご紹介します。
クリームチーズとサーモンのディップ
基本のレシピはこちら。
- サーモン(今回銀鮭を使用) 100g
- クリームチーズ 100g
- 塩 1g
- 乾燥ディル 適宜
サーモン・鮭にはいくつか種類があります。
そして、サーモン・鮭はビタミンD、ビタミンD12が豊富なのが特徴ですので、2つのビタミンも一緒に比べてみました。
※日本食品成分表2020 七訂より
ビタミンDは、骨の健康に関わるビタミンです。最近の疫学調査では、欠乏/不足者の割合が、男性で72.5%、女性で88%に達するとのことです。(日本人の食事摂取基準2020年版より)
ビタミンDが多く含まれる食品は魚が主で、サーモン・鮭はその中でも豊富な食材なので、積極的に食事に取り入れるとよさそうです。
サーモン・鮭の種類によってそれぞれ栄養素が多少異なります。
気になるカロリーか、美味しさやオメガ3オイルのために脂の乗りか、それぞれの栄養摂取用途があると思うので、食材選びの参考にしていただければと思います!
今まで秋鮭(しろさけ)、サーモントラウト(にじます)、銀鮭で作ったことがありますが、我が家で人気なのは銀鮭。秋鮭は脂質が少なくヘルシー食材ですが、銀鮭のおいしさを味わった後では不評でした。
ですが!カロリー、脂質を抑えたい方には、秋鮭(しろさけ)おすすめです。
手間を省きたい方は、鮭の水煮缶が便利です。
アレンジレシピ3種
クリームチーズとサーモンのディップを、クラッカーにのせて食べるのが定番でしたが、新たな食べ方にもチャレンジしてみました。
アレンジ5種を紹介します!
パンのフィリングに!
オニオンとクリームチーズサーモンパン
パン生地に包んで焼きました。乾燥ディルをふると見た目がイイ感じです♪
本日の保育園児の息子の遠足のお弁当用に焼きました。
あまりパンを食べない実家の弟におすそ分けしたところ、珍しくラインの返事が気て「また作って」と言われて、びっくりしました(笑)お口に合ったようです!
乾燥ディルは使いやすくて便利。マスコットのものを使っていますが、香りがよいです。手放せない~
ソースに変身!
クリチサーモンディップを牛乳で伸ばし、半熟ゆで卵とほうれん草にかけてホットでゴージャスなサラダに変身させました。
卵に含まれるレシチンは、老化予防が期待できます。さらに!老化予防のために調理法に気を付けることが大切。
老化物質AGEを溜めないためには、生や茹でるという調理法がよいと、AGEを溜めないための本から学んだので、アンチエイジングを意識してオムレツではなく半熟ゆで卵にしました。
写真くらいの半熟茹でたまごは、沸騰してから7分です。黄身をトロっとさせたいときは、沸騰してから5分くらいにしています。
和えて食べる!
茹でたジャガイモとブロッコリーに、クリチサーモンディップを牛乳で伸ばして、ガーリックパウダーを加えて和えました。
美容や健康のためには、腸内環境が大切ですが、そのためには、じゃがいもを冷まし、レジスタントスターチを増やして食べるのがオススメ。
ホットでも美味しいですが、冷まして食べるとよりよいです。
ガーリックパウダーは便利です。お料理がより手軽になります。
おすすめはソース!
ディップをアレンジして作ったソースが万能でおすすめです。
今回は、ゆで卵とほうれん草のサラダにしましたが、キャベツ、アスパラ、ブロッコリー、カリフラワーなど様々な野菜に合うのでバリエーションは無限です。
お魚が苦手な方でも食べやすいソースなので、よろしければ試してみて下さいね!
毎日のお食事の参考になればうれしいです♡