腸内環境に優しいオリゴ糖が豊富なたまねぎ。
たまねぎは自宅にストックしやすい食材です。
いつも目に付くところにある超お手軽食材の玉ねぎですが、いつも見ていると今日は何作ろう…と悩んでしまいませんか?
毎回同じレシピになってしまう
いつもと違う味をためしたい
というような方に、蒸して簡単!美容にも健康にもよい!玉ねぎアレンジレシピ5種を紹介します。
きっと、いつもと違う味をお楽しみいただけますよ~
玉ねぎは腸活にぴったり
玉ねぎは腸内環境に優しい食べ物です。善玉菌のエサとなるオリゴ糖を豊富に含んでいるからです。
今まで蒸し煮をしていたのですが、AGEの本を再読してからは『蒸す』調理に変更しました。
玉ねぎ2玉を薄くくし切りにして蒸し、タッパーに入れて保存しています。
このように下準備だけしておくと、その日の気分で調味料や一緒に盛る野菜を決めて食べられます。気分屋の私にはぴったりの作り置き、いや半分作り置きです。
残ったら、汁物の具材にしてしまえばOKです♪
蒸し玉ねぎレシピ5種
美味しさは見た目から。ということで、彩のために
たまねぎ:他の食材=3(150g):1(50g)
で作りました。
だいたい、食材総量の1%程度の味付けをすると美味しくいただけます。今回、材料の総量が200gなので、2gの塩分を付けるように調整。
野菜料理は副菜なので、メインのお料理と比べてちょっと違う味を意識するようにしています。
メインが味噌味なら副菜は醤油ベース、メインが醤油味ならシンプルに塩味にする、メインと異なるように胡麻やピーナッツなどのナッツを使うというような感じです。
小松菜×ピーナッツ
癖のある小松菜ですが、ピーナッツで緩和され、食べやすくなります。
調味料はこちら。
- 無糖のピーナッツバター 大さじ1/2
- ピーナッツダイス 大さじ1/2
- 醤油 小さじ2
- はちみつ 6g
ピーナッツに含まれるレシチンは、脳細胞の活性化を促して、記憶力向上に役立つと言われる食材。積極的にお料理に使ってます。
ほうれん草×カシューナッツ
カシューナッツの食間を楽しむために、味付けはシンプルにしました。カシューナッツはクルミやアーモンドに比べて鉄分が豊富です。
調味料はこちら。
-
カシューナッツロースト 10g
- 醤油 小さじ2
- はちみつ 小さじ1
カシューナッツはもちろん、無塩のものをチョイスするのがオススメ。
▶カシューナッツロースト / 1kg TOMIZ/cuoca(富澤商店) カシューナッツ 素焼き ロースト 無塩
ねぎ×胡桃味噌
玉ねぎ同様、ネギもオリゴ糖を含む食材です。胡桃、発酵食品の味噌も腸内環境によいので、腸活にぴったりレシピです。
調味料はこちら。
- くるみ 10g(すり鉢で擂る)
- 甘味噌 大さじ2弱
- はちみつ 小さじ1
こちらの胡桃は生なので、ローストしていない分苦味がなくて食べやすいです。香ばしさを求める場合、炒ってから擂るとよいです。
にんじん×パセリ×ペッパー
AGEの本に記載されていましたが、ブラックペッパーはAGEをさえる食材。美容と健康のためには積極的に使いたいな~と思います。ひきたてのものが好きなので、いつもミルをグリグリまわしてます。
洋食の肉料理や魚料理の添え野菜としてもぴったりです。
調味料はこちら。
- 塩 2g
- 乾燥パセリ 小さじ1/2~1
- あらびきブラックペッパー 少々
- オリーブオイル 小さじ1
きのこ×あおさ
あおさを使いましたが、青のりでもOKです。磯の香りと鮮やかなグリーンが食欲をそそるので、よく使います。私的に玉ねぎとあおさや青のりの相性は抜群!
調味料はこちら。
- 醤油 小さじ1
- 塩 1g
-
あおさのり 大さじ1/2
組み合わせ次第でバラエティーに
玉ねぎ+食材+調味料 を組み合わせて、バラエティーな味を楽しめます。
食材の相性の良し悪しはあると思いますが、この野菜にはこの調味料じゃなければいけないということはないです。お好きな食材に組み合わせていただければと思います。
玉ねぎを美味しくいただくには、しっかり加熱すること。加熱することで玉ねぎに含まれる辛み成分が揮発し、甘味が増します。
ただ、これは辛いのが好きな方もいると思うので、お好みに調整するのが一番だとはお思いますが。
毎日の料理を楽しく、美味しく、美容と健康にも良いならバッチリですよね!
そんなお料理の参考になればうれしいです♡